「なんでコイツは俺に話しかけてんだ？」関根勤が明かした、“ある意味怖すぎる大御所芸能人”といえば？

映画や時代劇で活躍した昭和の大スターのなかには、撮影現場ですさまじいオーラを放って周囲から恐れられていた方が数多くいます。みなさんのよく知る芸能人のなかにも、コワモテで知られる芸能人がいるかもしれません。

今回は、関根勤さんがその存在を“ある意味怖すぎる”と明かした大御所芸能人をご紹介します！

関根勤さんをも震え上がらせるほどの怖さで知られる大御所芸能人といえば？

さて、クイズです。1950年代に俳優デビューし、石原裕次郎さんとともに銀幕のスターとして活躍した名俳優がいます。その方の存在についてお笑い芸人の関根勤さんが「怖すぎる」と明かして話題になりました。そんな仰天のエピソードを持つ方とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

①日活や東映の時代劇で活躍

②美空ひばりさんの元婚約者としても知られる

答えは…小林旭さんです！

1956年に映画『飢える魂』で俳優デビュー、1958年にシングル『女を忘れろ』で歌手デビューした“銀幕のスター”こと小林さん。『渡り鳥』シリーズや『流れ者』シリーズなどに出演し、昭和を代表する映画俳優として知られています。

そんな小林さんの知られざる素顔について、関根勤さんが自身のYouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』で2024年8月22日に公開された動画で明かしました。

この日の動画のテーマは、「ある意味怖すぎる大御所芸能人」。関根さんはこれまでの芸能人生を振り返り、小林旭さんの存在をおそれていると告白しました。

関根さんの知る話によると、あるとき映画作品のADが小林さんに声をかけた際、「なんでコイツは俺に話しかけてんだ？」と相手にしなかったことがあるんだそう。小林さんのオーラは凄まじく、当時の現場では監督のみが話すことを許されていたといいます。

そんな豪快すぎる銀幕スターのエピソードについて、出演者の中川礼二さんも驚きの様子。「すごいな。一回言ってみようかな、現場で」と語って笑いを誘っていました。

映画撮影時、監督のみが会話を交わすことが許されていたという小林さん。撮影現場でいかに威厳とオーラを放っていたかがわかるエピソードですよね。そんな小林さんが出演している映画をみなさんも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。