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「いまだに夢を見るんです」アンミカが夢を見るほど“寝坊に厳しくなった”という、【小学生からしていたバイト】とは?

  • 2025.2.5
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(C)SANKEI

過去の経験が今も影響を与えることは少なくありません。とくに、子どもの頃や若い頃に経験した仕事やアルバイトは、大人になってからの価値観や行動に大きな影響を及ぼします。

アルバイトを通じて責任感を学び、厳しい環境で培った習慣が、その後の人生に役立つことも多いでしょう。そんななか、モデルでタレントのアンミカさんが、自身の若き日のアルバイト経験を語りました。

番組内で「いまだに夢を見るんです」と話し、ある仕事が原因で“寝坊に対する意識が異常に高くなった”と告白。そのエピソードに、多くの視聴者が驚かされました。アンミカさんが幼少期から経験し、現在も影響を受け続けているアルバイトとは、一体何だったのでしょうか?

アンミカが夢を見るほど“寝坊に厳しくなった”という、若き日のバイトとは?

さて、ここでクイズです!

寝坊に対して厳しくなったアンミカさん。そのきっかけとなった若き日のアルバイトとは?

ヒント…

①毎朝早朝から始まる仕事で、時間に厳しいルールがある

②配達するものは、一日の始まりに欠かせない情報源

「情報を知ってから出社しないと会社での会話についていけなかった」

答えは……新聞配達です!

アンミカさんは、2024年2月27日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演し、小学生の頃に新聞配達のアルバイトをしていたことを明かしました。

番組では「バイト中にやらかしたこと」というトークテーマで、幼少期に経験した新聞配達のエピソードを披露。「30数年前は、会社に行く人は朝早く新聞を読んで、情報を知ってから出社しないと会社での会話についていけなかった」と、当時の新聞の重要性について語りました。

新聞配達は、一軒一軒の家ごとに異なる指定方法で届ける必要があったそうで、「シャッターの下から入れる家もあれば、サッシに挟んでくれと指定される家もあった」と説明。なんと毎朝100部以上の新聞を配達していたといいます。

「いまだに新聞配達の夢を見るんです」

しかし、この仕事では時間厳守が絶対条件でした。「10分寝坊したり、1軒でも配るのが遅れると、“あなたにとって10分の寝坊でも、私は出発前に新聞を読めなかった”とむちゃくちゃクレームをいただく仕事だったんですね」と、配達の遅れに対する厳しさを振り返りました。

その経験が今も影響を与えており、「いまだに寝坊したらダメな仕事のとき、新聞配達の夢を見るんです」とトラウマになっていることを明かしました。

MCの明石家さんまさんが「それはすごいね!」と驚くと、アンミカさんは「朝は絶対に遅刻できないという意識が染みついています」と笑いながら話しました。

エピソードを知るとより好きになるかも

現在、アンミカさんはファッションモデル、タレント、コメンテーターとして多方面で活躍しています。その明るく前向きなキャラクターの裏には、小学生時代から時間厳守の厳しさを体験し、それを乗り越えてきた経験があるのかもしれません。新聞配達というハードな仕事を通じて、“時間を守ることの大切さ”を学び、その経験が今のストイックな仕事観につながっているのでしょう。

幼少期のアルバイトが、現在の成功に影響を与えていると考えると、よりアンミカさんの魅力が伝わりますね!