プロレス観戦で男性に“一目惚れ”し、警戒されるも…積極アプローチで見事にゴールインした“元グラドル”といえば？

芸能界には数多くの有名カップルが存在しますが、そのなかでもとくにユニークな馴れ初めを持つ夫婦のひとつが、ある女優と元プロレスラーの組み合わせです。まるでドラマのような出会いから始まり、最初は相手に警戒されながらも、めげずにアプローチを続けた結果、見事に結婚へとつながりました。

プロレス観戦での“一目惚れ”がきっかけとなったこの恋。しかし、相手は芸能界の女性に対して少し疑念を抱いていたようで、交際へと発展するまでには時間がかかったといいます。それでも諦めずに気持ちを伝え続けた結果、長い交際期間を経てゴールイン。今では芸能界屈指の“おしどり夫婦”として知られています。

そんな粘り強いアプローチで愛を勝ち取った女優とは、一体誰なのでしょうか？

さてここでクイズです！

プロレス観戦で一目惚れするも敬遠され…めげずにアプローチし続け→見事にゴールインした女優といえば？

ヒント…

①グラビアアイドルとしてデビューし、現在は女優として活躍。

②結婚相手は元プロレスラー

「あ、好き」と一目惚れ

答えは…小池栄子さんです！

女優として活躍する小池栄子さんは、2007年に元プロレスラーの坂田亘さんと結婚。二人の出会いは、まさに運命的なものでした。

小池栄子さんは、もともとプロレスに詳しかったわけではなく、知人に誘われてプロレス観戦へ行ったそうです。その日、試合で活躍していた坂田亘さんの姿を見た瞬間、「あ、好き」と一目惚れ。その場で人を介して楽屋の前で待ち伏せし、「好きです」とストレートに想いを伝え、「ご飯に連れて行ってください」と積極的にアプローチしました。

しかし、突然の告白に坂田亘さんは「なんて軽い女なんだ、芸能の人って」と警戒心を抱いたそうです。確かに、初対面でいきなり好意を伝えられると驚いてしまうのも無理はありません。そのため、すぐにデートへ発展することはなく、時間がかかってしまいました。

「週刊誌に撮られたくないって言っておきながら…」

それでも、小池栄子さんはめげずに関係を築き、徐々に坂田亘さんの信頼を得ていきました。交際期間は5年におよび、その間には週刊誌にスクープされることを恐れながらも、「堂々と交際しよう」というスタンスだったようです。

「週刊誌に撮られたくないって言っておきながら、2人で裏原宿をタンクトップで歩いてるときとか笑っちゃって。撮ってくれと言わんばかりに、こっちは巨乳を振りかざし、向こうは二の腕を振りかざし」と、当時のエピソードを振り返っていました。

結婚の決め手について、小池栄子さんは「家に帰ったらプロレスラーがいるって、ちょっともうコントじゃんと思って。なんかおもしろいなって思ったんですよ。グラビアアイドルがプロレスラーと結婚するって」とコメント。

坂田亘さんとの結婚を“おもしろい”と表現するあたり、小池栄子さんらしいユーモアが感じられます。また、「この人と一緒にいると絶対に飽きない」と確信し、結婚を決意したそうです。

エピソードを知るとより好きになるかも

プロレス観戦での一目惚れから始まり、最初は「軽い女」と思われてしまったものの、めげずにアプローチを続けた小池栄子さん。結果として5年間の交際を経て、坂田亘さんと結婚しました。

最初は相手に警戒されながらも、自分の気持ちを素直に伝え続けたことで、見事に愛を実らせた小池栄子さんのエピソードは、まさに粘り勝ちといえるでしょう。現在も仲睦まじい姿がたびたび報じられ、おしどり夫婦として知られる二人。お互いをリスペクトしながら築き上げた関係性は、多くの人にとって理想的な夫婦像かもしれません。

恋愛において、「最初の印象がすべてではない」ということを証明するこのエピソード。皆さんも、思い切ったアプローチが運命の出会いを生むかもしれませんね。