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玄関先でハラハラする配達員 置き配の荷物に「なるほど」「その手があったか」の声

  • 2025.1.6

配達員と利用客のどちらも得をする『win-win』なシステム…それが、置き配です。

利用客が指定した日時や場所に、荷物を置いてもらうことで、不在時も受け取りが可能。そして配達員側は、再配達の削減につなげることができます。

昨今は集合住宅に備え付けの宅配ロッカーがあるほか、一軒家は宅配ボックスを設置しているため、利用者が増加しているようです。

配達員が悩む『置き配指定』

便利な置き配サービスですが、時には配達員を悩ませることも。

配達員として働くかたわら漫画を描く、ゆきたこーすけさんは、置き配サービスに関する悩みについて公開しました。

悩みの種は、小さな荷物。軽いため運ぶ上では比較的楽ですが、置き配でのお届けとなると…。

出典:運び屋ゆきたの漫画な日常

出典:運び屋ゆきたの漫画な日常

小さくて軽い荷物は、物によっては風で飛ばされてしまう可能性も。万が一紛失してしまったら、大きなトラブルに発展する恐れがあります。

玄関先にも置けず、ポストにも入らない…手元の荷物をどうすべきか悩むそんな状況で、宅配ボックスがあると助かるのだとか。

備え付けのものがあれば一番ですが、中には玄関先にコンテナボックスなどを置き、宅配ボックスとして扱っている利用客も。

鍵が付いていない場合、もちろん盗難の恐れはあるものの、これならば、少なくとも風で紛失することはなさそうです。

配達員視点で描かれた、ゆきたさんの漫画に、さまざまな声が寄せられています。

・なるほどなあ。置き配は紛失トラブルが怖いですもんね。

・こういうボックスがあると、配達員として本当にありがたい。でも、できれば鍵付きのものを!

・その手があったか。配達員さんに迷惑をかけたくないし、自分もボックスを用意しようかな。

ゆきたさんによると、業務で扱う荷物の95%ほどが、置き配を指定しているのだとか。

風で飛んでしまいそうなもの雨で濡れたら困る荷物は、しっかりと対策を練った上で、置き配指定にしたほうがよさそうです。

[文・構成/grape編集部]

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