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2025年新作ドラマを先取り!! Netflix注目のオリジナル作品ダイジェスト③

  • 2025.1.6

今や動画配信サービスの中でも圧倒的な支持を集めているNetflix(ネットフリックス)。韓国ドラマの配信にも積極的で、毎年のようにオリジナル作品を多数発表し、話題と関心を集めてきた。

昨年は『地獄が呼んでいる』シーズン2や『Mr.プランクトン』、そして世界的ヒットを記録した『イカゲーム』シーズン2など、Netflixでしか見ることができないオリジル作品が数多く評価された。

もちろん、2025年もNetflixで独占配信されるオリジナルドラマが多数ラインナップされている。その充実ラインナップを紹介しよう。

キム・ゴウン最新作『ウンジュンとサンヨン』

(写真提供=Netflix korea)

お互いが一番好きで憧れ、嫉妬や憎むことにもなるウンジュンとサンヨンの生涯を描いたヒューマントリートー。ドラマ『ブラームスは好きですか?』『愛と、利と』のチョ・ヨンミン監督と、『空から降る一億の星』のソン・ヘジン作家がタッグを組んだ。

一見すると平凡だが、その素直さで人々を引き付けるウンジュン役には、キム・ゴウン。ウンジュンの友人でありライバルであるサンヨン役をパク・ジヒョンが演じる。

さらにふたりが大学時代に属した写真サークルの先輩キム・サンハク役には、キム・ゴヌ。この三人の三角関係にも注目だ。

全15話構成で2025年配信予定となっている。

人生最高のロマンス『メロムービー』

(写真提供=Netflix korea)

ドラマ『無人島のディーバ』『ビッグマウス』『スタートアップ: 夢の扉』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』などでドラマファンの信頼を得たオ・チュンファン監督と、『その年、私たちは』でみずみずしい青春ロマンスの真骨頂を見せた脚本家イ・ナウンが手を組んだ作品。恋愛もしたいし夢も叶えたい曖昧な青春たちが、お互いを発見してインスピレーションを与え、各自のトラウマを乗り越える映画のような時間を描く。

“愛するしかない”チェ・ウシク、パク・ボヨンの共演にも注目が集まる。

チェ・ウシクが演じるコ・ギョムは端役俳優から評論家になる人物で、この世のすべての映画を見るのが夢と言うほどの映画好き。そんな彼の目に留まったのが、ロマンス映画の法則のように気になる、名前から好きな女性キム・ムビだ。

キム・ムビ役は、パク・ボヨンが担当する。ムビは自分より映画を愛した父親への愛憎と、「映画って一体何なの」という気持ちで映画業界に入った人物。静かに暮らしたいムビの人生に、目立ちすぎる男コ・ギョムが入って、変化を起こす。

また、『マスクガール』『百人力執事 ~願い、かなえます~』で存在感を放ったイ・ジュニョンと、ドラマ『青春ウォルダム~運命を乗り越えて~』、映画『ソウルメイト』などに主演したチョン・ソニも、物語を彩る。

“人生最高のロマンス”の誕生を期待させる『メロムービー』は、Netflixで2025年に世界配信予定だ。

世界的ヒット作の最終章『イカゲーム』シーズン3

(写真提供=Netflix korea)

莫大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー『イカゲーム』。

昨年12月26日に世界一斉配信されたシーズン2では、デスゲームを誰が仕掛けたのかという謎と、ゲームを止めようとするギフン(イ・ジョンジェ扮)と、それを阻止しようとするフロントマン(イ・ビョンホン扮)の対決が物語の核心構造となっていたが、興奮と余韻そのままに、すべての謎と真実が最終章~シーズン3で明らかなる。

制作陣によると、すでにシーズン3の撮影は終わっており、現在は編集の仕上げ段階とのこと。2025年6月に公開されるシーズン3で、いよいよ『イカゲーム』がクライマックスを迎える。果たしてどんな結末が待っているのだろうか―!?

あのジュノがスーパーヒーローに!?『CASHERO』

(写真提供=Netflix korea)

現金を持っている分だけ怪力が使える超能力を得た公務員カン・サンウンが、給料をはたいて世界を救うスーパーヒーローの物語。同名のウェブ漫画が原作で、お金が力になった世の中で人間味だけはあり余るヒーローの誕生を期待させる。

家を買うのが夢である町役場の平凡な公務員カン・サンウンを演じるのはジュノ。『赤い袖先』『キング・ザ・ランド』と出演作を相次いでヒットさせた人気俳優が、ひょんなことから超能力を手にして人生が変わるサンウンをダイナミックに演じる。

また、数字に格別な感覚と才能を持つサンウンの彼女キム・ミンスク役を演じるのは、キム・ヘジュ。『殺し屋たちの店』でユニークな存在感を発揮した彼女が、『CASHERO』で再びファンのハートを撃ち抜く見込みだ。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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