1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ニットをハンガーにそのままかけてない?型崩れせずスッキリ収納できる方法!ギチギチタンスにさよなら♪

ニットをハンガーにそのままかけてない?型崩れせずスッキリ収納できる方法!ギチギチタンスにさよなら♪

  • 2025.1.6

こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。皆さんはニットをどのように収納していますか?タンスの中に入れるとかさばってしまうので、できればハンガーで収納したいところ。でもハンガーに掛けるとなると、今度は型崩れが心配ですよね。そこで今回は、「ニットが型崩れしないハンガー収納の方法」についてお伝えします。

ハンガーに掛けると肩が出っ張る…

ニットはずっしり重みがあるので、ただハンガーに吊るしただけでは肩が飛び出してしまいますよね。

そこで掛け方を少し工夫します。

まずニットを半分にたたみ…

ニットの上にハンガーを置きます。ハンガーのフックがニットの脇から出るようなイメージですね。

そうしたら、袖と身頃をそれぞれハンガーの上にかぶせていきましょう。

これで完成です!

この掛け方なら生地の重みが分散されるため、ニットの型崩れを防ぐことができます。

ニットが滑ってしまう場合は、袖と身頃をハンガーの中に入れ込むと落ちてこなくなりますよ。

「変形ニット」はどうする?

ドルマンスリーブなどゆったりした袖のニットは、先ほどの掛け方だとうまくいきませんよね。

そんなときは、縦に細長く折りたたみます。

裾からハンガーを通します。

あとはそのまま掛けるだけです。

ニットの形によって使い分けましょう!

裾が床についちゃう「ロングコート」は?

ニットに次いで、ロングコートも冬の定番ですよね。しかし、ラックによっては写真のように裾が床についてしまうことも…。

このままでは見た目も悪いし、シワも気になります。

そんなときは、丈を短くして吊るしましょう。

まず、ロングコートの身頃を細く折りたたみます。

裾にハンガーを通し、フックが下を向くような形で折りたたみましょう。

そうしたら、パタンと上にもう一折り。

袖はハンガーの中に入れ込みます。

あとは吊るすだけ。ロングコートがコンパクトになりました。

丈の長いニットワンピースなども、同じ方法でハンガーに吊るすことができます。型崩れもなく、一石二鳥です♪

以上、冬のクローゼットで使えるハンガー収納のチョイ技でした。ハンガーで収納すれば、お出かけ前にワードローブをチェックしやすくなりますね。

ニットでタンスがぎゅうぎゅう詰めになるという人は、ぜひお試しください。

撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる