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スカーフを個性的に纏うコツは?2025年冬、今すぐ真似したい7つのスタイル

  • 2025.1.6

冷え込みが一層厳しくなり、街中に白い雪が舞い始める季節。ダウンジャケットやムートンコートだけでは、この冬の寒さに立ち向かうには物足りない。そんな時期に欠かせないのが、上質なスカーフだ。肩にさりげなく掛けるだけで、スタイルに華を添え、シックな帽子やエレガントな手袋と合わせることで、機能性とファッション性を兼ね備えた冬の装いが完成する。

スカーフの巻き方には無限の可能性が広がっている。機能性を超え、スタイルに深みを与えるこのアクセサリーは、意外にもテクニックを要するアイテムだ。覆う、守る、飾る、その使い方はまさに創造力次第。2024年秋冬、街角で見かけた最新のストリートスタイルから、今すぐ挑戦したくなるファッションアイデアをピックアップ。スナップをお手本に、スカーフの着こなしをチェックして。

1. 肩にクロスさせたウールのスカーフ

クラシックな“スカーフの巻き方”が好きではない方には、肩にストールのように掛け、胸もとで交差させるスタイルがおすすめ。同系色のアウトフィットを選ぶのが正解だ。

2. ロングマフラー

ファッショニスタのスナップによれば、冬の必需品は、身につけるだけでルックの印象をモードに格上げする、スーパーロングマフラーだ。長いフリンジと厚手のウールで仕上げたスカーフこそ、スタイリングの効果的なアクセントに。

3. アウターと同系色のマフラー

コーディネートに迷うことなく、どんなシーンでも完璧にフィットするアイテムを選びたいなら、アウターやコート、ダウンジャケットと同系色のスカーフを選ぶのが正解だ。シンプルでありながら洗練された印象を与え、どんな装いにも調和する。

4. かぎ針編みのマフラー

「愛を込めて手作りされたもの」が持つ特別な魅力。編み物で作られた四角形のパターンが、冬のコーディネートに温かさと個性をもたらす。お母さんやおばあちゃん、または親しい人から贈られた一枚は、クラシックなスタイルのアクセントになる万能アイテム。シンプルな装いに華やかなアクセントを加え、彼女にも、彼にも、エレガントでありながらも心温まる魅力を演出する。

5. オーセンティックなスカーフ

クラシックなリブ編みのスカーフは、どんな装いにも自然に溶け込む。コートやダウンジャケット、ブレザーの上に巻いたり、スウェットシャツのフードに巻いたりすることで、シンプルながらも洗練されたカジュアルスタイルを完成させる。

6. シャギーウールのマフラー

このスカーフの魅力は、何と言ってもその特別な素材。ふわふわとした糸が織りなす、柔らかくボリューミーな質感が冬のコーディネートに温かさと個性をプラスする。3Dの編み目が生み出す立体的なフォルムは、シンプルに首に巻いたり、真知子巻きのように結ぶことで、個性的なアクセントに。シャギーウールのスカーフは、冬のスタイルに遊び心と洗練を添える完璧なアイテムだ。

7. セーターをマフラーに!

2024年の最も革新的なファッションアイデアは、セーターをスカーフのように首に巻きつけるスタイリング。ミラノの街角で見かけたこのスタイルは、特に「サンカルリーニ」の歴史を知る人々にとっては馴染み深いコーディネート。セーターという一見シンプルなアイテムが、思いもよらぬ方法でアクセサリーへと昇華する。冬のコーディネートに新たなエッジを加える、今注目の着こなしだ。

Text: Selene Oliva Adaptation: Saori Yoshida

From: VOGUE.IT

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