「いい気なもんだな」子どもの反抗期がピタッとおさまったきっかけ

誰もが通る反抗期。親に言われたことにイラッとしたり、特に理由もなく反抗したりと、反抗期は自分を含め家族みんながギスギスしてしまう時期ですよね。そんな反抗期も、とあることがきっかけで急におさまることがあるようです。それは一体どんなことがきっかけになったのでしょうか？
今回は、「子どもの反抗期がピタッとおさまったきっかけ」にまつわるエピソードをご紹介します。

兄の忠告

「中学のとき、反抗期で荒れまくってた自分。母にひどい言葉を言ったり父の説教を無視して家を飛び出したりと、今思うとやりたい放題だった……。そんなとき、6つ上の兄に『なにをやっても文句を言ってくる奴はおめでたいな』『好き勝手わめいて騒いで』『いい気なもんだな』と冷静に言われて、ハッとしましたね。自分が家族の中でどれだけワガママで迷惑をかけているかに気づかされ、それ以降、反抗期はピタッとおさまりました。親の言うことは聞けなかったけど、兄の言うことはなぜかすんなり聞けたんですよね。大人になった今、兄には仕事の相談をしたり、一緒に旅行に行ったりと、いい関係を築けています」（体験者：20代 男性・会社員／回答時期：2024年10月）

▽ 兄弟の絆を感じるエピソードです。少し歳の離れた兄弟だからこそ、いい関係性になれているのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。