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その発想はなかった!酒泥棒な「ゆで卵のナムル」作ってみた♪ゴマ油の香り♡鶏ガラスープの旨味~♡

  • 2025.1.5

「あと一品、足りない」「ちょっとおつまみがほしい」…なんていうときに重宝するレシピを見つけました。てぬき料理研究家のてぬキッチンさんがYouTubeで紹介している「ゆで卵のごま油ナムル」。ゆで卵のナムルとはありそうでなかったアイデアですよね。そして、少ない材料と工程でできるお手軽レシピが真骨頂のてぬキッチンさんらしく、このレシピもすこぶるeasy。調味料以外の材料は卵といりゴマだけなんですよ♪




料理は大好きだけど面倒なことや細かいことが大嫌いだという、てぬキッチンさん。

…ものすごく親近感です(笑)。

79万人以上が登録するお料理チャンネルを運営していて、「てぬき料理研究家」の肩書きどおり、少ない材料と工程で作れる料理がてぬキッチンさんの真骨頂なんです。

本日挑戦する「ゆで卵のごま油ナムル」は、78万回以上も再生されている大人気レシピ。材料が少なくて工程もめちゃめちゃ簡単なんですよ!

てぬキッチンさんの「ゆで卵のごま油ナムル」材料と作り方



【材料】3~4人分
卵…4個
ゴマ油…大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ2/3
白いりゴマ…小さじ1
青ねぎor長ねぎ…少々

【作り方】
1.鍋に卵がかぶるくらいたっぷりのお湯を沸かします。

2.沸いたお湯に冷蔵庫から出した卵を入れ、9分茹でます。

ちなみに、お湯から9分茹でると黄身に火が通りすぎず、ゆるく固まった状態(切っても黄身が流れ出ない)で茹で上がるそうです。



茹で上がった卵は流水で冷やして、殻を剥きます。

3.2を4等分に切ります。

まずは、2等分。

おお~、絶妙な茹で加減ですね。



さらに、2等分します。



てぬキッチンさんは包丁で上手に切っていましたが、わたしがやると黄身が包丁にくっついたりして、うまく切れそうもないのでミシン糸を使って切ることにしました。

一般的には、糸をゆで卵にくるっと回して、両手で引っ張って切るようですが、わたしの場合は両手でピンと張った糸をそのままゆで卵に振り下ろすだけ。この適当なやり方でも結構うまく切れました。(両手を使うので、写真は撮れませんでした…すみません)

4.ボウルに鶏ガラスープの素とゴマ油、白ゴマを入れ、よく混ぜます。



5.43を入れ、軽く和えます。



どんなにやさしく和えてもゆで卵は崩れるので、包丁で切ってもよかったな…と思います。今さらですが(苦笑)。



6.お皿に5を盛り付け、小口切りした青ねぎを散らせば出来上がり。


調理時間は15分でした。とっても簡単です。

では、いただきます!



おお~、鶏ガラスープの素の塩味で卵の旨味が引き立っています。とはいえ、ちょっと味付けは薄め。もう少しだけ鶏ガラスープの素を増やすか、塩を加える方が味にメリハリがついて、よりおいしくなりそうです。

白いりゴマとゴマ油の香ばしさ、青ねぎの香味が食欲をそそります。ゆで卵をそのまま食卓に出すのは味気ないですが、このようにナムルにして出せば、立派な一品になりますね。



今回はゆで卵から作りましたが、事前にゆで卵さえ作っておけば、食べたいときに5分くらいで出来ますね。「あと一品、足りない」「ちょっとおつまみがほしい」ときの救世主になってくれそうです。

サラダやそうめん、ラーメン、ビビンバなどのトッピングや肉料理の付け合わせにしても良さそう。熱々ご飯の上にのせてしょうゆをシャッとかけてもおいしそう。卵の鮮やかな黄色は、料理を一気に華やかにしてくれますよね。

ゆで卵を切って調味料と和えるだけの、てぬキッチンさんの「ゆで卵のごま油ナムル」。もう一品足りないときなどに作ってみてはいかがでしょう♪

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