4児のママ・紺野あさ美が子どもと交換日記、美しい字と心あたたまる言葉に横澤夏子が涙「優しすぎない？」

モーニング娘。OGで、元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美が、1月3日（金）放送の『夫が寝たあとに 新春2時間SP』に出演。兄弟喧嘩のフォローの仕方を明かした。

【映像】紺野あさ美と娘の交換日記の中身

同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は「新春2時間SP」として、元アイドルママの紺野あさ美、峯岸みなみがゲストとして登場し、育児や夫との関係について語った。

2017年に日本ハム・杉浦稔大投手と結婚し、現在は4児のママとして育児に奮闘している紺野。子どもたちは、長女が7歳、長男が5歳、次男が3歳、次女が5ヶ月で、最近はイヤイヤ期の次男と絡んだ兄弟喧嘩が大変だという。

紺野は、子どもたちの喧嘩をおさめる際「話が通じる上の子に言っちゃう」と明かし、「上の子たちのフォローが心配」と吐露。最近はフォローのために「おえかき交換ノート」を一緒にやっているそうで、ノートを通して子どもを褒めたり、愛情を伝えているという。

紺野いわく、交換ノートは年齢的に上の子だけが参加できるため、特別感が生まれる。子どもたちがお題に沿った絵を描き、それにママがコメントを書くことで、親子の良いコミュニケーションが育まれているようだ。

紺野は実際に使っている交換ノートを公開。長女が描いた「ママとダンスしている絵」には、「とってもかわいく描いてくれたね。ありがとう」「ママもダンス好きだから一緒におどろうね」とメッセージを添えており、これを読み上げた横澤は思わず涙。「泣けるに決まってるじゃん」「これどこに売ってるの～？」と、交換ノートのアイデアに感激していた。

交換ノートは、子どもがへこんでいたり拗ねているようなタイミングで使うという。ある日のページには、喧嘩した直後なのか、クレヨンで描き殴ったような抽象的な絵が描かれていた。それに対し、紺野は「ちょっとケンカしながら描きあげたね！自由な発想、大事だよ！」とポジティブなメッセージ。横澤は「優しすぎない？」と感動の声を上げた。

紺野は「（子どもはママが）自分だけに書いてくれた何かっていうのが、多分うれしくて」と子どもの気持ちを想像しながら、「そういうのがフォローになっていればいいなと思う」と語っていた。