8時間の“プチ禁煙”後に一服した芸人のヤバすぎる反応に「違う葉っぱ吸ってない？」疑惑

それだけ体に染み渡ったのか。きしたかの・高野正成が1月3日、「パーラーカチ盛りABEMA店」に出演。8時間の“プチ禁煙”後に一服し、恍惚の表情を浮かべた。

【映像】最高の一本を満喫するきしたかの・高野

前回に引き続き、この日も「最高の1本を吸おう、ニコチンパチンコ」なる企画が実施された。参加者は高野、さらば青春の光・東ブクロ、無名芸人・らぶおじさんの3人。「ノリ打ち」との名目で実戦ホール「マルハン仙台駅東店」まで呼び出されるも、店の前に着くなり、タバコを取り上げられた。

ルールは、サミーの「e北斗の拳10」でラッキートリガーを引ければ、タバコを吸えるといったのもの。文字通り、最高の1本を吸ってもらおうという、レギュラーメンバーの見取り図・盛山晋太郎による提案なのだが、東京駅を最後に禁煙開始から6時間、愛煙家の3人は、いまだラッキートリガーに突入させられずにいた。

その後、進行役である高野の相方・岸大将が「吸いたい気持ちをもっと高めてほしい」とラーメン屋さんまで案内すると、高野は「ラーメンとタバコはセットだろ！」とブチギレ。一同は喫煙への欲求が限界まで達したが、そんな中、高野にチャンスが訪れた。黒保留から強敵背景を経て、信頼度50.8％のストーリーリーチ「トキVSラオウ」へと発展。ボタンPUSHで激熱のキリン柄カットインが発生し、液晶画面に8図柄が揃った。

本機でラッキートリガーへ突入させるためには、図柄揃い後にスタートする「BATTLE MODE」中の赤図柄揃いから約36％で「無想転生チャンス」へ移行させ、ここで約50％の壁を突破する必要がある。つまり、高野は突入への権利を得た状態なわけだが、2連チャン目、難なく無想転生チャンスへ。しかも、期待大の「！」マークを2つハズすも、最終ジャッジ、見事にラッキートリガーへとぶち込んだのである。

「シャー！」「ヤッター！」。全力でガッツポーズした高野は、待ちに待った喫煙ブースへ。禁煙開始から8時間、静かに火を付けて深く吸い込むと、ゆっくりと味わった後、「美味すぎる。美味すぎる、ヤバい」と目を潤ませた。この表情には、スタジオで見守る盛山も「ホンマにちゃんとしたタバコ？」と即ツッコミ。「これ、アカン葉っぱ吸ってるやろ」とも続けると、一緒にVTRを見た東ブクロも「ガンギマリやぞ」と大笑いした。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）