親戚の集まりで「母親なのに昼間から酒を飲むなんて」嫁に苦言を呈す義母に → 冷静に反論！

今回は、筆者の友人H子から聞いたエピソードです。親戚が集まる場で、義母からお酒に関する無神経な発言をされたH子。義母の発言に驚きと不満を感じたH子ですが、冷静に反論して少しスッキリした話です。

親戚との集まりで楽しいはずのひととき

ある日、義実家で親戚が集まる食事会が開かれ、H子は夫とともに出席しました。久しぶりの集まりで、親戚同士の会話を楽しみながら、少しだけお酒を飲むことにしていました。リラックスしていると、義母がこちらにやってきました。

義母からの無神経な一言

お酒を注いでいると、義母が私を見て「H子さん、母親なのに昼間からお酒なんて飲んで……自覚が足りないんじゃない？」と突然言ってきました。義母は続けて、「母親なら、お酒を控えるべきでしょ？」と、まるでH子が無責任であるかのように話してきたのです。内心、「これくらいで？」と驚きつつも、落ち着いて反応することにしました。

冷静に反論し義母も納得

H子は冷静に、「私も母親としての責任は果たしていますし、たまにはこうして家族と一緒にリラックスするのも大切だと思っています」と伝えました。そして、「周りに迷惑をかけない範囲で楽しむことが家族の和にもつながると思いますよ」と付け加えました。義母は少し驚いた表情を浮かべていましたが、周囲の親戚も頷いてくれたためか、特に反論することなく話が収まりました。

その後、義母もあまりお酒についてとやかく言わなくなり、集まりも和やかに進みました。自分の意見を冷静に伝えたことで、義実家との関係も少しスッキリし、楽しい時間を過ごせるようになりました。

【体験者：30代・女性会社員、回答時期：2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。