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「きゃぁぁぁっ…!な、なんで!?」爪がはがれてしまった次男。本人が語った理由に驚愕!

  • 2025.1.8

夏の旅行は、毎年子どもたちの行きたいところと決めているわが家。この年は、次男が大好きな水族館に行ったのですが……まさかの事態に! せっかくの旅行中に次男が想像もしなかったケガをしてしまった体験談をお話しします。

※コロナ禍前の体験談です

翌朝、まさかの事態に!

「ママ、大変! ○○(次男)の足が!」。長男にそう言われて見てみると、なんと次男の足の親指の爪がありませんでした。昨日は元気に歩いていたのに何があったのかと聞いてみると、「自分でやった」とのこと。生爪を剥いだと聞いて、そういうものが苦手な私はもう血の気が引きました。

急いで近くのドラッグストアに行き、消毒と剥がれにくいばんそうこうを購入。出血はなく、ピンク色の肉が見えている状態の足の親指にばんそうこうを巻きました。本人は痛がらないので、病院へは行かず様子を見てみることに。

それでも歩かせると出血したり痛みが出たりするのではと思い、前日とは打って変わって次男は常に抱っこで移動。いろいろ観光する予定でしたが、チェックイン時間すぐにホテルへ入るしかありませんでした。

病院に行ってみると……

旅行から帰り、小児科に行くと「サッカーをやっている子どもは、爪が剥がれやすくなってしまうことがよくあるのです」と言われました。次男はまだサッカーを始めてはいませんでしたが、長男と一緒にボールを蹴ったりしていました。ということは、旅行に行く前から前兆があったのでは……。私がもう少しきちんと次男の爪をチェックしておくべきだったと反省。せっかく楽しみにしていた旅行中にケガをさせてしまったこともショックでした。

その後、爪は無事元の状態に戻ったのですが、次男は爪を剥くのが癖になってしまったようで、テレビなどを見ながら剥いてしまうことも! 子どもの爪は伸びるのが早いので、伸び過ぎる前に切ることと、足もすぐに大きくなるので靴に爪が当たらないよう靴のサイズも注意してみなければと思っています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:田丸あかね/女性・主婦。小学校2年生と幼稚園年長の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。

作画:みいの

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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