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30歳になる日本代表FW、海外でゴール欠乏症になるも恩師監督が擁護 「彼は非常に重要」

  • 2025.1.5
30歳になる日本代表FW、海外でゴール欠乏症になるも恩師監督が擁護 「彼は非常に重要」
30歳になる日本代表FW、海外でゴール欠乏症になるも恩師監督が擁護 「彼は非常に重要」

Text by 井上大輔(編集部)

モナコの日本代表FW南野拓実は、5日に2025年初戦となるPSG戦を戦う。

昨季就任したアディ・ヒュッター監督のもとで復活を遂げた南野だが、今季はゴールが減少。全20試合で3ゴールにとどまっており、リーグ戦に限れば14試合で1ゴールしか決めていない。

『Ouest-France』によれば、モナコは冬の移籍市場で新たなストライカーを補強しうるというが、ヒュッター監督は南野を擁護していたそう。

「彼は我々にとって非常に重要な存在だ。ゴールを決めるのが簡単な時もあれば難しい時もある。我々には非常に優れた選手たちが揃っており、彼は大事な存在だ」

1月16日の誕生日で30歳になる南野。契約は2026年6月末まであるが、モナコが新たなアタッカーが加入した場合には立場に変化があるかもしれない。

なお、5日のPSG対モナコ戦は、フランスのスーパーカップであるトロフェ・デ・シャンピオンながら、カタールの首都ドーハで行われる。本来はリーグ戦とカップ戦の王者が対戦するが、昨季はPSGが二冠を達成したため、リーグ2位だったモナコと対戦する。

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