嫁を怒鳴る姿を見られて「大したことないの」慌ててその場を去った実母が嫁いびり義母になっていた［１０－１］｜ママ広場マンガ

彼氏隆明さんにプロポーズされ婚約したことを報告するために実家に帰って来たカオリさんは、高校時代の先輩で義姉のみずほさんに久しぶりに会いました。驚くほどやつれている姿を見て心配になり、食事の用意や娘のつむちゃんをお風呂に入れると申し出たカオリさんは、兄憲一さんが家事も育児もしないことを知り呆然。それを受容しているお母さんにもモヤモヤしつつ就寝。明け方怒鳴り声で目覚め、怒鳴っているお母さんにみずほさんが謝っていると気づいたカオリさんが、急いでリビングのドアを開けると、そこにはまだ眠っているつむちゃんをおんぶしてほうきを持っているみずほさんと、そのそばに厳しい顔で立っているお母さんの姿がありました。

実母が嫁いびり義母になっていた［１０－１］毎日早朝から掃除をさせられていた義姉

「どうしたの？」２人に向かってカオリさんがたずねると、「あらっ、もしかして起こしちゃった？ごめんね、大したことないの」そう言ってサッサとリビングから出て行ってしまったお母さん。その様子にカオリさんは声をかけることもできず無言になってしまいました。

その後、「・・先輩！こんな朝から何してるんですか？」「掃除だよ」そう答えるみずほさんに、「あの・・もしかして毎日してます？」カオリさんがたずねると、「・・うん」みずほさんがうつむきながら答えました。

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi