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何を買うのが正解?ホットサンドメーカーの賢い選び方を徹底解説!

  • 2025.1.5

ホットサンドメーカーにはさまざまな種類がある。
その一つ一つの違いをチェックすることで、自分が使いたいアイテムを見つけることができる。
そこで、ホットサンドメーカーを選ぶポイントを紹介しよう!

素材・製法で選ぶ

鋳造
ずっしりとした重みを感じる鋳造タイプ。
本体はゆっくりと温められるが、一度温まると冷めにくいのが特徴。
パン全体に熱が広がり、焼き上がりがきれい。しっかりと温めてから使うと、仕上がりが美しい。

アルミ
軽量で熱伝導効率のいいアルミ素材を使っているホットサンドメーカーは多い。
アルミダイキャスト製は古くから愛用されていて、家庭用クッキングウェアにも多くみられる。
熱の伝わりがいい分、火加減に注意。

プレス鋼板
プレート部分に薄い鋼板を使って、プレスによって成形されている。
軽量化できることから、徒歩キャンプに持っていく時などに便利。
熱の伝わり方も早いので、焼き目を確認しながら、弱火でゆっくりと焼こう。

形状で選ぶ

折り畳み式
ハンドル部分を折り畳んだり、組み立て式にすることで省スペース収納を可能にしたタイプがある。
その収納方法はさまざまで、各社の工夫が見られるのが面白い。
組み立てやすさもセレクトのポイントになる。

ソロ
ソロ、シングルなどの名前で呼ばれるタイプ。
一般的なホットサンドメーカーはパンを2枚使うが、このタイプは1枚でハーフサイズのホットサンドを作ることができる。
シングルを2つ焼くダブルなどもある。

アレンジタイプ
ホットサンドメーカーの仲間として、パンケーキやワッフルメーカーなどもチェックしておこう。
パンを焼いて、オリジナルのアレンジレシピを考えるのも面白い。
フレンチトーストなどを焼いてみるのもいい。

用途で選ぶ

汎用調理用
ホットサンドメーカーを使って、肉などを調理する人も多い。
そんな時は汎用調理用のギアを揃えておくのもいいだろう。深さがあるタイプや大きなタイプなど。
さらに深さ違いの組み合わせで販売されているものもある。

IH対応
家庭で使うのであればIH対応モデルという選択もある。
特殊な加工が施されていて、IHクッキングヒーターでも使えるようになっている。
自宅でも手軽にIHでホットサンドメーカーを使えるのは便利だろう。

デザインで選ぶ

デザイン焼印
ブランドのロゴなどを刻印しているモデルも多数ある。
お気に入りのブランドのホットサンドメーカーを使えば、パンにしっかりとロゴが浮かび上がり、テンションも上がる。
小さな子供たちにもロゴタイプは人気だ。

カラータイプ
ホットサンドメーカーはブラックやシルバーのイメージが強いが、カラーリングの鮮やかなタイプもある。
キッチンウェアを並べた時、明るいカラーリングがあれば、キッチン回りも楽しくなってくるのは間違いない。

知っておきたいポイント

ロック方法にも違いがある
火にかける時、プレートが開かないようにするロックが付いている。
このロック部分にもいろいろなタイプがある。
アウトドアショップの店舗などで実際にサンプルを触ってみて、自分にとって使いやすいタイプを選ぶのがベスト。

使い勝手を左右するヒンジ
ロックと同じようにヒンジの形状にも違いがある。完全に分離できるものから、繋がっているものなど。
さらに、固定の仕方なども微妙に違っている。
パンを挟んだ時をイメージしながら、プレートの動きなどをチェックしてみよう。

出典/ガルビィ2024年10月号

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