たとえば自分の子どもが他人の車に乗っていて、わが子がドアを開けたときに隣の車に「ドアパンチ」してしまったとしたら……みなさんは誰の責任だと思いますか? 今回の主人公アリサさんは、「甥っ子」を車に乗せていたときのトラブルに頭を悩ませることになります。
【エピソード】
アリサさん家族は義両親と義姉(ユミ)家族と車に乗って外食へ行くことになり、ダイゴさんの甥ハクくんのみアリサさん家族と同乗。そのときハクくんが隣の車にドアパンチをし傷を付けてしまいました。義母とダイゴさん、そしてユミさんは同乗していた大人に責任があり、アリサさんが修理代を支払うべきと主張します。誰が支払うのか、決着がつかないまま帰宅したアリサさん。そこへ義母から電話がきますが、ユミさんとハクくんを庇うばかり。「ユミが帰省しなくなる」「ハクがトラウマになってしまう」とアリサさんを悪者にしようとします。
トラウマはこっちだ!
【編集部コメント】
お義母さんは「ユミが帰省しなくなる」「楽しい思い出を作らせたい」とユミさんやハクくんを庇うばかり。そんな理由でアリサさんが修理代を支払わないといけないなんて、たまったものではありませんよね。アリサさん宅の車だって傷が付いてしまっているのに……。
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。