「やばい！家の鍵がない！」娘たちを園に迎えに行ったあとに気付いた痛恨のミス！驚愕の神対応で助けてくれた人物は！？

わが家の三姉妹が5歳、4歳、2歳だったころのことです。保育園に通っていたので、仕事を終えた私は18時半ごろいつものように保育園に子どもたちを迎えに行きました。そして保育園をでるときに「あれ……家の鍵がない」と気が付いたのです。保育園の玄関でバッグをひっくり返して探しましたが、鍵は出てきませんでした……。そんな私を救ってくれたのは――。

ピンチを救ってくれたママさんの神対応！

おそらく私が朝家を先に出て、後から出た夫が家の鍵をかけてくれたのだと思います。私は鍵を持たずに出てしまったのです。

夫に急いで帰ってきてもらうとしても、1時間半以上かかります。しかも夕方会議だと聞いていました。もうすでに外は暗く、こんな時間に未就学児を3人連れて、一体どうすれば……！？でもやっぱり急いで夫に帰ってきてもらうしかないと思った私は、夫に連絡することに。

鍵を持っていないことを話し、「今から帰って来れる？」と聞きましたが、案の定「会議中だから無理だな……」という返答。一抹の望みをかけていたので私は「まじか……」と愕然としました。

保育園の玄関先で私が絶望的な顔をしていたのでしょう。同じ園に通うママさんに「どうしたのー？何かあった？」と声をかけられました。

事情を話すと「それなら、うちで待つ？」とまさかの回答が！

お言葉に甘えさせていただき、そのままママさんの自宅で待たせていただくことになりました。普段あまり会話したことがなかったママさんだったのですが、親切にしていただいて大変ありがたかったです。ママさんとも仲良くなれて、子ども同士も楽しく過ごせて、すごく助かりました。平日の夕方に突然お邪魔したにも関わらず、モデルルームのように片付いたご自宅だったので、感謝とともに尊敬の念を抱きつつ、私も片付け頑張らねばと密かに思った私です。

結局、約2時間後に夫が帰宅し、娘たちと帰宅。子どもたちにも夫にも迷惑をかけてしまうので、家を出るときは鍵の確認だけは絶対忘れないようにしようと誓った出来事でした。

著者：滝口しおり／30代女性／三姉妹の会社員ママ。共働き。子連れ旅行・お出かけが大好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部