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大谷翔平と同じ193cm!韓国の怪物FW、日本で爆発した理由を明かす 「感謝しています」

  • 2025.1.4
大谷翔平と同じ193cm!韓国の怪物FW、日本で爆発した理由を明かす 「感謝しています」
大谷翔平と同じ193cm!韓国の怪物FW、日本で爆発した理由を明かす 「感謝しています」

Text by 井上大輔(編集部)

2024年にJ1に初昇格すると3位と躍進した町田ゼルビア。

清水エスパルスからのレンタル移籍で加入した韓国代表FWオ・セフンは8ゴールと活躍を見せた。193cmの長身を誇る25歳のストライカーは、2022年に清水に加入すると日本でプレーを続けてきた。

彼はFIFA.comのインタビューでこう話していた。

「(日本でプレーすることは、大きな挑戦でしたが、町田ゼルビアでの経験をどう表現しますか)

(2023年の)清水エスパルスではあまりいいパフォーマンスができなかったので、町田ゼルビアからレンタル移籍のオファーがあったときは迷わず受け入れました。プレー時間を増やすためにレンタル移籍が必要だったんです。町田ゼルビアが僕を欲しがっていると聞いて自信になりました。しっかりと準備をしてフィットネスを維持すれば、効果的かついいパフォーマンスができるはずだと。

町田は高い位置からプレスをかけるチームで、ダイレクトなプレーをします。観客から見ると、このスタイルはシンプルに見えるかもしれませんが、トランジション(攻守の切り替え)のスピード、攻守のインテンシティが常に重視されるため、簡単ではありません。

(町田ゼルビアは、選手としての成長にどのような役割を果たしましたか)

町田で経験を積み続け、高いインテンシティで練習をしていたので、代表チームに入ってヨーロッパでプレーする選手たちと一緒に練習しても、遅れを取ることはありませんでした。ついていく強さもスピードもあったので、それを可能にしてくれたゼルビアには感謝しています。

(町田での経験は、韓国代表でより高いレベルでプレーするのに役立ちましたか)

アジアでは一般的に、韓国に対して4バックや5バックで守るチームが多いんです。僕らは相手陣内でボールを保持することが多いのですが、Jリーグの町田ではハイラインでプレーする相手と対戦することが多いんです。その結果、攻撃する時によりスペースができます。韓国ではゴールに背を向けることが多かったんですが、町田ではゴールに向かうことが多い。そういうチャレンジができれば、どこでもプレーしやすくなると思っています」

清水にはフィットしきれなかったが、町田のスタイルにハマったようだ。

オ・セフンは昨年に韓国代表にデビューすると、W杯アジア最終予選で2ゴールを決めている。

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