峯岸みなみ、出産後の夫婦関係に変化「夫はいつまでも恋人気分でいたいのかな」本音明かす

タレントの峯岸みなみが、1月3日（金）放送の『夫が寝たあとに 新春2時間SP』に出演。産後の夫婦関係の変化を語った。

【映像】峯岸みなみ、出産直後の夫とのショット

同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は「新春2時間SP」として、元アイドルママの紺野あさ美、峯岸みなみがゲストとして登場し、育児や夫との関係について語った。

AKB48の1期生としてデビューし、2022年にYouTuberの東海オンエア・てつやと結婚した峯岸。現在は生後5ヶ月の赤ちゃんを育てる新米ママとして奮闘中だ。

出産前は「子どもを産んでも夫婦ラブラブでいるぞ」と意気込んでいた峯岸だが、育児の大変さに直面した現在では「無理ですね！」とキッパリ。「ずっとラブラブでいられない」「どうしても怒ってしまう」と、理想と現実のギャップを明かした。

1番大切な存在が子どもになってしまったことから、峯岸は「夫の余計な行動が目に余る」と吐露。「自分の食器を片づけない」「コートを脱ぎっぱなしにする」など、自分のこともできない夫にイライラするようになったという。横澤は「赤ちゃんのお世話をやってる”のに”っていうのが全部乗っかってきますよね」と共感した。

峯岸は夫について「いつまでも恋人気分でいたいのかな？」と思うことがあり、その気持ちのすれ違いから、妙な空気が生まれてしまうのではないかと考えているという。

そこで番組では、産後の夫婦関係について、てつや本人に直撃。「峯岸さんはママになって変わった？」という質問に、てつやは「ツンデレ比率のツンがめちゃ増えた」と答え、笑いを誘った。昔は峯岸が拗ねると、「どうしたの？」と扉をこじ開けていくことが1番効果的な解決法だったそうだが、最近はその戦法が通用せず、機嫌が直らないという。

てつやは、子育てや映画鑑賞、夜ふかしなど、自分のやりたいことをひと通りやった後で「朝は死ぬ気で起きるしかないでしょ！」と考えるタイプだという。これに、スタジオの藤本は「それで死ぬ気で起きられなかった時がムカつくんだよね」とチクリ。

スタッフから「峯岸さんは朝ミルクで早く起きないといけないけど、『僕が起きてやるよ』とは言わない？」と鋭い質問が飛ぶと、てつやは「そうなんですよね～」とタジタジ。「起きるって行為が世界で一番苦手で」と漏らすと、藤本は「死ぬ気で起きるって言ったじゃん！」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。