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40代「K-POPダンス」習ってみた! 初心者でも楽しく体を動かせる!【推し活・趣味】

  • 2025.1.4

GLOWの読者チーム・かがやき隊がK-POPダンスレッスンに挑戦! 推しのダンスを踊りたい!体を動かしたい!などで40~50代にじわじわ人気。キッズから50代まで通うDANCE Sutudio Cieloでの体験を紹介!


40代からのK-POPダンスに挑戦!

【教えてくれるのは】 講師指導歴21年のSACHI先生

「K-POPダンスとは、歌いながら踊るK-POPアーティストたちの振り付けのこと。曲のイメージや世界観によって振り付けの構成が変化するので、ジャンルミックスの踊りと言えます。ただし、基本ベースはジャズやヒップホップを中心としたストリートダンスです」
SACHI:Dance Studio Cieloマネージャー/ダンサー/コリオグラファー。他にアーティストのダンス指導、ツアーダンサー、ダンスコンテスト審査員、振付け等幅広い分野で活躍。プライベートでは、4才の子どものママ。

☑かがやき隊が、ル セラフィム「CRAZY」にトライ!

☑GLOW読者チーム・かがやき隊
左:角藤千種さん 50歳。趣味はバイク。学生時代から運動神経はよい方だけれど、K-POPダンスは初めてだからドキドキ……。
中:高本有理子さん 48歳。10代からダンスに明け暮れたものの、長いブランクが。今、ヒップホップとジャズダンスレッスンに夢中。
右:中野瞳美さん 42歳。K-POPダンス初心者だけれど、体を動かすことは好きなので、踊れたら楽しいだろうな! と参加。

今回踊るのはK-POPダンス初心者の中野さん&角藤さんの2人と、バリバリに踊っていたけどブランクがあった高本さん。LE SERAFFIMEの「CRAZY」のサビ部分に挑戦。YouTubeで1億回再生の大ヒット曲でヴォーギングがポイント。

1:まずはウォーミングアップとストレッチ

最初の5分はストレッチから。大音量のK- POPが流れる中で、鏡の前に立って、講師の動きを真似しながら、丁寧に凝り固まった筋肉を伸ばしていく。リズムに乗りながら体を動かし、途中でクラップも挟みながら「これから踊るぞ♪」と気持ちを盛り上げる。

2:すぐに振り入れ

ハウス系クラブミュージックの独特のリズムを刻みながら、講師の踊りを見よう見まねで実践。『CRAZY』のいちばんの特徴は、細かい手の振りを取り入れたヴォーギングダンス。「指の先まで神経を集中して動かすのが難しい!」(中野さん)、「顔と手の角度はもちろん、全身の動きも合わせないとサマにならない。顔、肩、腰の向きがとても大事」(高本さん)、「片足立ちしながら膝を手で払う振りは、腹筋がプルプル(笑)」(角藤さん) 「K-POPダンスは音と動きがリンクしているところが魅力のひとつ。だから音の止めと決めポーズがピタッとハマると、カッコよさが倍増します」(SACHI先生)

DANCE Sutudio Cielo

「K-POPダンス専門スタジオを開いて14年目ですが、K-POPも時代とともに変化していると感じます。プロダンサー並みの踊りのレベルに仕上がっているアーティストも多く、最近は難易度の高いものが増えてきています。でも、K-POPダンスは『自分も踊ってみたい』と思った時が始め時。スタジオにはキッズから50代まで幅広い年齢層の方が通っていますし、初心者の方たちはもちろんのこと、ブランクを経て再スタートする方などバックグラウンドも多様。みんな『K-POPが好き』という共通項があるので、普通のダンススタジオよりも楽しい雰囲気で、きっと入りやすいと思いますよ!」(SACHI先生)
初心者からデビューを目指す方まで、それぞれに合ったレッスンを提供するK-POPダンス専門スタジオ。サビがメインの単発レッスンは、その都度払いでムダがないところも魅力。定期クラス(2回~5回まで)では課題曲を1ヵ月でマスターする。〒152-0004 東京都目黒区鷹番3-6-16 ケンジントン第七ビル 2F・3F


撮影=松橋晶子 取材・文=土谷沙織 ※GLOW2024年12月号より

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