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【新年特集/ソン・イェジンの2025年】夫ヒョンビンに続け!! 自身も新作映画を撮影中

  • 2025.1.4

ソン・イェジンも、さぞかしホッとしていることだろう。12月24日に公開されたヒョンビン主演の映画『ハルビン』が韓国で爆発的なヒットを続けているからだ。彼女は同じ俳優同士としてヒョンビンの不安がよくわかっていた。やはり主演俳優ともなると、映画の興行成績がとても気になるものだ。

それゆえ、ソン・イェジンも12月19日にソウル市内で行われた映画『ハルビン』のVIP試写会で、映画の宣伝を自ら買って出たのだ。なんとしてもこの映画を成功させたいソン・イェジンの熱意の表れだった。

そうした彼女の尽力も功を奏して、映画『ハルビン』の興行は絶好調となった。目指すのは観客動員1千万人。それに向かってソン・イェジンとヒョンビンは一緒に熱心に祈り続けていることだろう。

さらに年末にはソン・イェジンの動向が注目を集めていた。彼女は、ヒョンビンが撮影を続けているドラマ『メイド・イン・コリア』の陣中見舞いという形で、撮影現場にキッチンカーを手配した。これはスタッフも本当に嬉しかったことだろう。

このようにヒョンビンに対する応援を積極的に続けているソン・イェジンだが、彼女自身も最新作に取り組んでいる。それがパク・チャヌク監督の新作映画『仕方ない』(原題)である。

ソン・イェジン
映画『ハルビン』のVIP試写会に登場したソン・イェジン(写真提供=OSEN)
キャラクターが生きる内容

この作品ではイ・ビョンホンとソン・イェジンの共演が大きな話題になっている。ソン・イェジンにとっても結婚と出産を経て初めて出演する映画であるだけに、彼女の意欲も並大抵ではない。

この映画『仕方ない』では製紙会社の会社員マンスをイ・ビョンホンが演じている。マンスは妻と2人の娘に囲まれて幸せな日々を過ごしていたはずなのに、突然解雇されてどん底を味わうことになった。そこから再就職に向けて必死に奮闘する姿を映画『仕方ない』が描いている。

ソン・イェジンは明るく前向きな妻ミリ役を演じていて、彼女のキャラクターが本当に生きる内容になっている。このように、ソン・イェジンは2025年も大きな話題を集めていくに違いない。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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