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もうすぐ40歳のクリスティアーノ・ロナウド 「アジアの頂点に立ちたい」

  • 2025.1.4
もうすぐ40歳のクリスティアーノ・ロナウド 「アジアの頂点に立ちたい」
もうすぐ40歳のクリスティアーノ・ロナウド 「アジアの頂点に立ちたい」

Text by 井上大輔(編集部)

2023年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。中東での年俸は7500万ドル(118億円)とされている。

『A Bola』によれば、そのロナウドは、サウジでのプレーなどについてこう語ったという。

「自分は幸せ、家族も幸せだ。僕らはこの美しい国で新しい生活を始めた。生活はいいし、サッカーもいい。個人としても組織としても、僕らはまだ成長し続けている。

アル・ヒラルやアル・イティハドのようなチームと競争するのは難しいが、僕らもそこにいる。主張して戦い続ける。サッカーとはそういうもので、いい時もあれば悪い時もある。しかし、自分にとって最も重要なことは、プロフェッショナルであること、努力すること、クラブを尊重すること、契約を尊重すること。そして、アル・ナスルがより多くのタイトルを獲得できるように物事が変わると信じること。

(アジアの)チャンピオンズリーグは、クラブのために勝ち取りたいものだ。しかし、最も重要なことは、努力を続け、プロフェッショナルであることだ。

タイトルを獲得すると物事は楽になる。ここでの1年目に最初のトロフィーを獲得できたのは素晴らしいことだった。しかし、もっと欲しい。これからも努力を続け、アル・ナスルがタイトルを獲得できるよう手助けするつもりだ。今年はアル・ナスルにとっていい年になるだろうと信じている。

このリーグが成長して、多くの有名選手がやって来て、リーグをさらによくして、より競争力のあるものにしてくれるのは名誉なこと。ここに来た最初のスター選手になることは名誉なことだが、自分が望んでいるのは、今後5年~10年でリーグが引き続き向上し、トップチームだけでなくアカデミーも向上していくこと。

サウジの選手とリーグの将来のためだけではなく、国のために、そして他のリーグと競争するために、それが自分の夢だ。そして、国とリーグがそのレベルを達成し到達できるように努力するつもりだ」

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)での優勝を目指しているようだ。アル・ナスルは、ACL西地区で12チーム中3位につけている。

来年2月5日の誕生日で40歳になるロナウドとアル・ナスルとの契約は2025年6月末までとされているが、引退する気はさらさらないようだ。

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