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お年玉の金額に「たったそれだけ? かわいそう(笑)」ウザママ友に → 息子さんが痛快な一言!

  • 2025.1.3

子育てや家庭の教育方針について、いちいち突っかかってきてはマウントをとってくるママ友に困ってはいませんか?
今回は、筆者の友人A子が『さすがにお節介すぎてムカついた』と話してくれた、マウントママ友に関するエピソードをご紹介します。

画像: お年玉の金額に「たったそれだけ? かわいそう(笑)」ウザママ友に → 息子さんが痛快な一言!

初詣

これは、今年のお正月にイラっとした出来事です。

我が家では毎年1月3日に近くの神社に初詣に行くことが恒例行事。今年も親族たちと集まってワイワイ楽しく新年を迎え、夫と小学1年生の息子と3人で初詣に出かけました。

お参りを済ませ、お手洗いに行った夫を息子と待っていると、たまたま息子と同じクラスの友達親子とバッタリ。

その友達が『お年玉いくらもらった?』と尋ねてきたので、息子は正直に金額を伝えると……?

マウントママ友

「ええ~それだけなの?」
「A子さん、千円ぽっちはかわいそうよ」
「せっかくのお正月なのに~」

息子の友達の母であるママ友B美がそう嘲笑ってきたのです!

「小学生になって千円なんて」
「うちは一万円あげたわ」
「家計が厳しいの?」

そう赤裸々に話しては我が家の金銭事情にまでとやかく口出ししてくるB美にイラっとしていると、スカッとする展開が!

息子さん、ナイス!

「ママ、一万円くれたけど結局『貯金するから』ってほとんど取ったじゃん」
「今日だって二百円しかくれなかったくせに!」

そうB美の息子さんがズバッと本当のことを言ってくれたのです。

「俺、屋台で何か買いたいってお願いしたのに」
「これじゃ、おみくじひいて終わりだ」
「千円ももらえて羨ましいなあ」

そう赤裸々に話す息子さんに、思わず私はイライラが消えてクスクス笑ってしまいました。

その後

B美は顔を真っ赤にして『金銭感覚を養う教育の一環だから』と言い訳を口にしながら息子さんの手を取り、強引にその場を去っていきました。

お年玉として子どもにいくらあげようとも各家庭の自由なので、わざわざ口出ししてマウントを取られるとムカつくのも分かります。

A子はその後、息子同士は仲良しなままであるもののマウントママ友B美とは距離を置いているそうです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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