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昭和の餅つき機に「すごいものを見た」 1枚に「これはプレミア」の声!

  • 2025.1.3

お正月になると食べたくなる食べ物の1つといえば、餅。

小さい頃に「近所の餅つき大会に参加したことがある」という人も多いでしょう。

人の手で行うイメージの強い餅つきですが、実は、餅米を入れてスイッチを押すだけで完結する、餅つき機なるものが存在しているのです。

1975年製の餅つき機が話題に!

「みんなお待たせ〜。ちょっと遅くなったけど、昭和の餅つき機(1975年)の出番だよ〜」

2025年1月2日、そんなひと言とともにXに1枚の写真を公開したのは、とりとる(@ToriToruTori)さん。

1975年といえば、同月3日現在から数えるとちょうど50年前。和暦にすると、昭和50年です。

今から50年前、昭和の時代に販売されていた餅つき機は一体、どんな見た目をしているのでしょうか…。

か、かわいいー!

近年、『昭和レトロ』をコンセプトにしたカフェや電化製品などが、若者の間で特に流行しています。そんな若者たちの心をくすぐりそうな、褪せた白色とオレンジ色のカラーリングが目を引きますね。

とりとるさんによると、この餅つき機は、以前家族で住んでいた近所の電機店で、両親が購入したものだとか。購入当時の取扱説明書も、しっかり保管してあるようです。

取扱説明書の表紙には、『1975年11月23日』と購入した日付まで記されています。

昭和の時代だけでなく、とりとるさん一家の思い出までよみがえりそうな餅つき機には、さまざまな声が寄せられました!

・あった、あった!釜の中でブルブルと音を立てながら震えるやつ!

・これを待っていました!まだ活躍しているんですね!

・昭和の家電って、なぜか長持ちするよねえ…。

・これはプレミア品!すごいものを見た。

1975年製の餅つき機の実力は、いかに?

同日、とりとるさんは、この餅つき機を実際に動かしてみたようです。

その時の様子が、こちら。

しっかりと作動していました!

ボコボコと音を立てる餅つき機の中で、円を描くようにくるくると回る餅。まるで生き物みたいで、見守っていたくなるでしょう。

この餅つき機が、これから何十年先もずっと使い続けられることを願うばかりです!

[文・構成/grape編集部]

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