【コレ、企業公式なの!?】チョコパイを油で揚げるんだって！衝撃！「チョコパイの天ぷら」のお味やいかに？

ロッテのチョコパイを天ぷらにしてみよう！という、ちょっと無謀で挑戦的なレシピを見つけました（笑）。おいしさへの飽くなき探求心さえ感じるこのアレンジを紹介しているのは、なんとロッテ。そう、チョコパイの天ぷらは、企業公式アレンジなのです。作り方は、チョコパイに水で溶いたてんぷら粉をつけ、コーンフレークをまぶしたらサッと揚げるだけ。サクサクした食感のチョコパイとは、なんだか新鮮。試してみることに。

【ロッテ公式】好奇心をくすぐるゼ！「チョコパイの天ぷら」

本日挑戦する「チョコパイの天ぷら」は、ロッテの公式HPで紹介している、アレンジレシピ。使うのは、おなじみの「チョコパイ」のミニサイズ、「小さなチョコパイ」です。ひと口サイズなので、天ぷらにしやすいかも！

ロッテ「小さなチョコパイ」8個入 購入価格:税込213円

さっそく、作ってみましょう。

「チョコパイの天ぷら」の材料と作り方

【材料】3個分
ロッテ「小さなチョコパイ」…3個
てんぷら粉…適量
油…適量

◆衣
てんぷら粉…30g
水…30g
コーンフレーク…30g

油の指定はなかったので、サラダ油を使用。コーンフレークは甘みのついたフロストタイプを使用。

【作り方】
1.チョコパイを袋から出し、てんぷら粉を全体に薄くまぶします。

2. 1にてんぷら粉と水を混ぜた衣をつけます。

3. 2にコーンフレークをまぶします。

簡単にまぶせるかなと思いましたが、意外とくっつきにくい。コーンフレークを砕くと、多少はくっつきやすくなると思います。

4. 3を冷凍庫で冷やします。

冷やす時間の指定はなかったので、2時間ほど冷やしました。

5. 170℃の油で、30秒程度揚げたら出来上がり。

30秒とは、けっこう短い揚げ時間。3個まとめて揚げると慌てそうなので、1個ずつ揚げることに。

調理時間は、衣をつけたチョコパイを冷やす時間をのぞいて、5分。レシピに記載された難易度は「難しい」でしたが、コーンフレークをつけづらかったぐらいで、ものすごく難しいわけではありませんでした。

粉糖（分量外）をかけると、ほんのりした甘さがアクセントになるとのこと。今回は甘みがついたフロストタイプのコーンフレークを使ったので、とりあえず粉糖はかけずに食べてみて、甘みが足りないようならかけることにします。

では、いただきます！

外はカリカリで香ばしく、中のスポンジとクリームはひんやり冷たくて硬めの食感。30秒揚げただけなので、中まで温かくならなかったようです。

レシピには「外はサクサク、中はふんわりとしたチョコパイが楽しめる」と書いてあったので、もう少し揚げてもよかったかなと思います。

ですが、揚げ時間を延ばすとチョコレートが溶ける危険もあるので、絶妙に揚げるのは、けっこう難しいかも。難易度「難しい」と書いてあったのは、この難しさなのかなと思います。

チョコパイは甘いし、コーンフレークもフロストタイプなので、甘味は十分。粉糖は必要なさそう。

「チョコパイ」が大好物の夫は、「おいしくないね。普通に食べたい」と、ズバリ。…でしょうね。そう言うと思いました（笑）。確かに、そのまま食べるチョコパイのおいしさは、越えられていないかなと思います（個人的な感想です）。

てんぷら粉と水を混ぜた衣が残っていたので、コーンフレークはまぶさず、衣だけつけて揚げてみました。

しいたけの天ぷらみたい。しいたけの天ぷらに混ぜても、わからないかも（笑）。

食べてみると、コーンフレークの衣のように冷凍庫で冷やさず、衣をつけてすぐに揚げたので、中のクリームは少しとろっとしています。衣はサックリ。

噛むと、チョコパイに含まれている洋酒の風味が口の中にぶわっと広がり、かなり際立っています。コーンフレークなしでも、十分“天ぷら“っぽさは楽しめます。

ロッテ公式のチョコパイアレンジ、「チョコパイの天ぷら」は、甘いチョコパイに香ばしいカリカリ食感がプラスされる、ユニークなアレンジレシピでした。レシピでは、コーンフレークの衣を落ち着かせるために冷凍庫で冷やしますが、スポンジをふわっと、クリームをとろっと仕上げたい場合は、冷やし過ぎないほうがいいかなと思います。ご興味のある方は、試してみてはいかがでしょう。

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