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餅がレンチン1分でつきたての美味しさに!ダイソー「もちレンジ」が画期的&失敗ナシ。

  • 2025.1.3

「おもちの食べすぎに注意!」な季節ですね(笑)。おいしいし、コレを食べていればご飯を炊かずにすむからラクだし……お正月が終わっても、まだまだ飽きるまで食べ続けたい気分。

うちではトースターで焼いて食べることが多かったのですが、意外と焼き加減が難しい。もうちょっとかな……と時間を追加して目を離したら焦がしてしまったり、アルミホイルを選ばないとくっついてしまったり。「おもちってそういうもの」だと思ってあきらめていました。
でもこのたび、100%おいしく加熱できるアイテムをDAISOで見つけたんです! その名も「もちレンジ」。

●もちレンジ 110円/DAISO
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合がございます。

市販の角もちがちょうど1個入るサイズの容器と、湯切り用のふたがセットになっています。おもちと水を入れて電子レンジで加熱したあと、格子状のふたをして湯を捨てるというもの(つまりカップ焼きそば方式!)。

使い方と目安時間は、容器本体にも記載されています。久々に使うとなったとき、説明書きのあるパッケージがどこかにいってしまっていて、「あれ?何分だっけ?」となりがちだから、これは助かります!


① 市販の角もちが1分でやわらかく!

使い方は簡単。まず、市販の切りもちを1個入れます。※1個30~50gのおもちに対応しています。

1個50gの角もちがジャストフィット!

つぎに、水量目安ラインまで水を入れます。

おもちがひたひたに浸かりました。

このまま、ふたをせずに電子レンジへ……

500Wで1分に設定します。500Wを超えると加熱ムラが出やすくなるとのこと。

1分加熱すると……

もともと入っていた切れ目がふんわりと膨らんでいるように見えます。

ここで湯切りふたを装着。先端のツメを容器本体に差し込んでからかぶせ、持ち手の部分を合わせて持ちます。

ゆっくり傾けると、お湯だけを捨てられました。おもちが容器やふたにくっついた様子もありません。お箸で触ると……

わ~! やわらかいっ!!!

これはムスメのおやつに。しょうゆをかけて、かぶりつきました(……犬食い・汗)。

おもち、のびてます!

私はみそ汁に入れてお雑煮感覚で食べるのにハマってます。鍋で煮ると、これまた少し目を離したすきに煮くずれてドロドロになってしまうことがあるのですが、「もちレンジ」ならそんな心配はいりません。インスタントでも作れるのが助かる!

趣向を変えて、わかめスープにイン。体も温まるし、手軽なランチや夜食にぴったりですよ~。

② 市販の丸もちも、1分でやわらかく!

地方によっては、丸もちが一般的なところも多いのでは。と思って、市販の丸もちでも試してみることにしました。

こちらは1個30gの丸もち。同様に容器に1個入れ、目安ラインまで水を入れます。

500Wで1分加熱したら、こちらも切れ目のあたりがぷっくり!

楽しそうな気配をかぎつけて、ムスコがキッチンに来たので、やってもらいました。

湯切りふたをセットして……

ジャーッ! このあと、ブンブン振って水切りしてましたが(笑)こちらもくっついていませんでした。「もちレンジ」、小学生ひとりでも簡単に使えそうです。

やっぱりしょうゆが好きなうちの子たち……。

ちょっとかけすぎ感ありますが(汗)おいしく食べてました。

きなこをまぶして黒みつをかけたら、ちょっとした甘味。

しょうゆ+甘酒で即席みたらし風にするのもおいしい!(丸もち、じつは初めて買いましたが、なかなか使えます!)


この「もちレンジ」は、2セット同時に使うこともできるそうです。

容器を少し離して設置し、500Wで2分加熱するとのこと。1個ずつ2回加熱するのと時間は変わりませんが、同時に出来上がるから、家族といっしょに食べるシーンや、同時に2個食べたいときに便利かも!(食べすぎ危険!?・笑)

もう1個、買っちゃおうかな!?


この記事を書いたのは…

ライター・まる

プチプラアイテム大好き! 100円ショップの前を通りかかると、ふらふらと吸い寄せられ、しばらく出てこられない女。食いしん坊でもあるので、キッチングッズチェックも抜かりない(そして、物が増える……)。

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