「昭和生まれとかババアすぎ（笑）」職場の20代女子を黙らせた話

職場に、若くて可愛いというだけでチヤホヤされ、勘違いしてしまう女子社員っていませんか？ 今回は、そんな女子社員を見事に黙らせ、反省させた話を紹介します。

大事なクライアントとのプレゼンで…

「新人のA子は、入社してからまだ数か月。若さを武器に職場でチヤホヤされているけど、調子にのりすぎで、管理職以外の中堅・ベテラン社員にはひどい態度。特に私に対しては『○さん（私のこと）って、40代なのに独身なんですよね？ 可哀想～』『昭和生まれとかババアすぎ（笑）』と罵ってきますし、私がA子に仕事を教えてあげると、『さすがベテラン！ 昭和の知恵ってやつですか（笑）？』とからかってきて……。
私が管理職じゃないからって、言いたい放題なんです。しかも、みんな自分がA子のターゲットにされたくないからなのか、注意やフォローをしてくれる人はおらず……。最初はA子の発言を聞き流していましたが、度重なる発言に嫌気がさし、『いつか黙らせてやる』と決意しました。
そんなある日、大事なクライアントとのプレゼンをA子が任されることに。自信満々のA子は、『若い感性で攻めます！』と張り切っていましたが、A子が作成した資料はミスだらけ。クライアントの要望を理解せずに準備した結果、会議中にクライアントから質問攻めに遭い、しどろもどろになったA子。そこで私はすかさずフォローに入り、急遽その場でクライアントが求めていた提案を即興でプレゼン。相手から『さすが、経験のある方は違う』と褒められました。A子の顔は真っ赤で今にも泣きそう……。
そして会議後、A子は私に『すみませんでした……』と謝罪してきました。『やっぱり経験って大事なんですね。今まで〇さんのことをバカにしていたかもしれません』と素直に頭を下げ、その日以来A子の態度は一変。以前のように暴言を吐くことはなくなり、私に仕事のことで度々相談してくるようになりました」（体験者：40代女性・会社員／回答時期：2024年10月）

▽ この若い女子社員が困っているところをスルーするのではなく、助けてあげるというのが素敵ですし、大人の余裕を感じますよね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。