私は長女を妊娠していたとき、つわりがつらくてまともに家事をこなせていませんでした。そんな状況を知った義母が手伝いに来てくれますが、夫のある言動が義母の怒りに触れて……。
夫に呆れた義母がビシッとひと言!
私の実家は遠いため、つわりでしんどい私を気づかって義母が車で30分ほどかけて手伝いに来てくれることに。夫は普段からあまり家事を手伝うことはなく、私は不満に思っていました。義母は夫が家事を分担してやっていると思ったらしく、「あんたがいつもよりちゃんと家事をしなさい!」と夫に言ったのですが、夫は「え? 俺普段しないし、別に散らかってても気にならないよ?」と返事をしてソファに寝そべったまま動こうとしませんでした。その言動に怒りが爆発した義母。「家事をするのは当然のことなのよ! 部屋が散らかっているのをあんたが気にならなくても、お嫁さんが気になるの! あんた、そのまま変わらないつもりなら、離婚されても仕方ないからね!」と私の分まで怒ってくれて、びっくり! 日ごろのうっぷんを晴らしてくれたのでした。
義母のものすごい怒りがよほど響いたのか、この日以降、夫は家事をしてくれるように。義母に感謝を伝えると「尻に敷くことも大事よ♪」とお茶目な言葉が返ってきました。義母のおかげで、つらいときこそ夫婦で話し合い、助け合おうと思えるようになった出来事です。
著者:松下芽生/20代・ママライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングをするのが至福の時間。
作画:Pappayappa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
ベビーカレンダー編集部