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【2025年1月】映画初めしない?今劇場で観られるオススメお正月映画10選

  • 2025.1.3

2025年の新年も、見応えのある注目作品が続々と公開予定!

今回は「今、映画館で観られる映画」を10本厳選してご紹介。お正月、新年1本目に何を観ようか悩んでいる方は、本記事で紹介する映画を参考にしてみてください。

『正体』(2024)

あらすじ:日本各地を潜伏し逃走を続ける、5つの顔を持つ指名手配犯。彼と出会い、信じる、疑う、恋する、追う4人……彼は凶悪犯か、無実の青年か? 殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香、和也、舞そして彼を追う刑事・又貫。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは? 鏑木の計画とは……。

原作は染井為人による同名小説。監督は『青春18×2 君へと続く道』(24)などの藤井道人。横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、前田公輝ほか出演。死刑判決を受けた少年の逃亡劇を描く、サスペンス・エンタテイメント。2024年11月29日(金)より公開中。

『モアナと伝説の海2』(2024)

あらすじ:前作での壮大な冒険から3年、妹のシメアが生まれ少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとこうとすれば、“生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない……しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。

監督はデイブ・デリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、デイナ・ルドゥー・ミラー。主人公モアナと半神半人マウイの声を、前作に引き続きアウリイ・カルバーリョ、ドウェイン・ジョンソン、日本語吹き替え版は屋比久知奈、尾上松也が務める。海と特別な絆で結ばれたモアナの新たな航海を描いた、感動のミュージカルアドベンチャー。2024年12月6日(金)より公開中。

『劇場版ドクターX』(2024)

あらすじ:フリーランスの天才外科医・大門未知子は、某国の大統領の命を救うため日本を離れていた。その頃、東帝大学病院では、若き新病院長・神津比呂人が現れる。比呂人は凄腕の外科医で政財界にも顔が利き、双子の弟・多可人は医療開発会社で資金のバックアップもある。徹底的な合理化の大号令がかかり、次々とクビを切られる医師や看護師たち。かつての同僚・森本に東帝大学病院に呼び戻された未知子は、比呂人と意気投合するが、未知子の師匠・晶と会った比呂人は顔色を変える。比呂人が東帝大にやってきた本当の狙いとは!? 一方、森本は未知子の過去を探りに単身、広島・呉に飛ぶ。そこで森本は、大門未知子の知られざる誕生の秘密(ルーツ)を知ることに。未知子、晶、比呂人の過去が絡み合う中、未知子は史上最大の危機に直面! 医師免許の剥奪も覚悟し、“悪魔のオペ”に挑む……。「どんなに厳しいオペでも患者を見捨てない」。かつて晶が話していた言葉を胸に……。

監督は『七人の秘書 THE MOVIE』(22)の田村直己。米倉涼子、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、染谷将太ほか出演。天才外科医・大門未知子が史上最悪の危機に挑み、これまで明かされなかった彼女の誕生の秘密が描かれる。2024年12月6日(金)より公開中。

『はたらく細胞』(2024)

あらすじ:映画史上最“小”の主人公……その名は、細胞! 人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。高校生・漆崎日胡は、父親の茂と2人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める……。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?

原作は清水茜による同名漫画。監督は『翔んで埼玉』(18)の武内英樹。永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、山本耕史、仲里依紗、松本若菜ら出演。日本映画史上最大のスケールで描く、人体の細胞たちの世界最“小”の物語。2024年12月13日(金)より公開中。

『【推しの子】-The Final Act-』(2024)

あらすじ:自らの推しである、アイドルのアイの息子・アクアとして転生した雨宮吾郎。アクアはアイを殺した犯人を追い、復讐に身を捧げていく。アクアの復讐劇に翻弄され、それぞれが感情を剥き出しにしてく周囲の人々。アイを殺した犯人とは、アクアたちの本当の父親の正体とは。最終章がついに始まる……。

原作は赤坂アカ、横槍メンゴによる漫画「【推しの子】」。監督は、『恋と弾丸』(22)のスミス。櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌、二宮和也ら出演。“推しの子”として転生した主人公が、推しであり母を殺した犯人を追いながら、複雑な芸能界という世界に身を投じていくファンタジー・サスペンス。2024年12月20日(金)より公開中。

『ライオン・キング:ムファサ』(2024)

あらすじ:『美女と野獣』(17)、『アラジン』(19)を超えるディズニー映画全世界No.1ヒット作『ライオン・キング』(19)。野生の王国を統べるシンバ、その父ムファサ王の<始まりの物語>が、ついに明かされる。『ライオン・キング』の宿命のライバル、ムファサ王と兄弟スカーの幼き日の出会い、そして、アフリカ大陸横断の旅……。約束の地を目指す彼らを待ちうける、驚くべき真実とは……? リアルを超えた超実写版の美しい映像と、魂を揺さぶる名曲と共に描かれる、キング・オブ・エンターテインメントの幕が上がる!

監督は『ムーンライト』(16)のバリー・ジェンキンス。主人公ムファサと、のちにスカーと呼ばれるタカの声をアーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、日本語吹き替え版は尾上右近、松田元太がそれぞれ務める。これまで明かされなかったシンバの父・ムファサ王の知られざる過去が描かれる。2024年12月20日(金)より公開中。

『私にふさわしいホテル』(2024)

あらすじ:新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典の酷評により、華々しいデビューを飾ることなく、小説を発表する場も得られなかった不遇な新人作家・加代子。この恨み、晴らさでおくべきか……。そう決意しながら憧れの「山の上ホテル」に宿泊する加代子の部屋の上階に泊まっていたのは……なんと東十条だった! 大学時代の先輩で編集者の遠藤の手引きによって東十条の執筆を邪魔し、締切日に文芸誌の原稿を見事落とさせる。だがここからが加代子の更なる不遇と試練の始まりだった……。加代子VS東十条の因縁の対決は、誰にも予想できない方向へと突き進んでいく! 果たして加代子は文壇に返り咲き、作家としての道を歩むことができるのか!?

原作は柚木麻子による同名小説。監督は「20世紀少年」シリーズの堤幸彦。のん、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛ら出演。文学界を舞台に、最も不遇な新人作家の下剋上を描く、痛快逆転サクセスストーリー。2024年12月27日(金)より公開予定。

『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(2024)

あらすじ:東京湾沿岸に浮かぶ監獄島に幽閉されていた闇のダークヒーロー「シャドウ」は長い眠りから目覚め日本を象徴するランドマーク・シティ【東京・渋谷】に降臨。スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと対峙するチームソニック。人類への復讐を誓うシャドウの圧倒的な力の前に太刀打ちできないチームソニックは、まさかの相手とタッグを組むことに……? なぜシャドウは人類を恨むのか? そこには少女マリアとの悲しい過去が隠されていた……。果たしてチームソニックはシャドウの復讐を止め、世界を救うことができるのか?

監督は『ソニック・ザ・ムービー』(20)からシリーズ作品を手掛けるジェフ・ファウラー。主人公ソニックとダークヒーローのシャドウの声を、ベン・シュワルツ、キアヌ・リーヴス、日本語吹き替え版は中川大志、森川智之がそれぞれ務める。日本を代表する世界的ゲームキャラクターソニックが、母国日本を舞台にハイスピードバトルを繰り広げる、超音速アクション。2024年12月27日(金)より公開予定。

『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』(2022)

あらすじ:カナダの⽥舎町で暮らすローレンスは映画が⽣きがいの⾼校⽣。社交性がなく周囲の⼈々とうまく付き合えない彼の願いは、ニューヨーク⼤学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。唯⼀の友達マットと毎⽇つるみながらも、⼤学で⽣活を⼀新することを夢⾒ている。ローレンスは⾼額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始め、そこで、かつて⼥優を⽬指していた店⻑アラナなどさまざまな⼈と出会い、不思議な友情を育む。しかし、ローレンスは⾃分の将来に対する不安から、⼤事な⼈を決定的に傷つけてしまい……。

監督・脚本は本作が長編デビューとなるチャンドラー・レバック。アイザイア・レティネン、ロミーナ・ドゥーゴ、クリスタ・ブリッジス、パーシー・ハインズ・ホワイトら出演。レンタルDVDが全盛だった2003年のカナダを舞台に、人とうまくやれず、行く先々でトラブルを起こす映画好きな高校生を描いた青春コメディ。2024年12月27日(金)より公開予定。

『グランメゾン・パリ』(2024)

あらすじ:「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち……尾花夏樹は早見倫子と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう……。かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか……!? チーム・グランメゾン、熱き≪最後の挑戦≫が今始まる……。

監督は『ラストマイル』(24)の塚原あゆ子。木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規、玉森裕太、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、冨永愛、及川光博、沢村一樹ら出演。型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹率いるチーム・グランメゾンの、三つ星をかけた最後の挑戦を描く。2024年12月30日(月)公開予定。

※2024年12月24日時点の情報です。

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