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「でちゃったね…」出産で赤面!!立ち会う夫に一番見られたくなかったもの

  • 2025.1.6

第1子妊娠時、立ち会い出産することに決めました。何が起こるかわからない出産では、いつもの私とは違う姿を夫に見せてしまうことを一番に恐れていました。しかし、いざ出産を迎えると、それどころではなくて……!?

便秘に悩んでいた妊娠期間

もともと便秘体質だった私は、妊娠期間中さらにひどい便秘に……。病院で相談して薬を処方してもらい少しは改善したのですが、頑固な便秘だったため快便というほど改善はしていませんでした。

便秘以外は順調な妊娠期間を過ごし、陣痛が来た私は、夫と一緒に病院へ向かいました。

痛みのピークに恐れていたことが……

病院に到着したときには子宮口が8cmまで開き、痛みもだいぶ強くなっていました。おしりを押してもらうと痛みが和らぐので、夫におしりを押してもらっていたのですが、痛みがピークになったとき、何かが出てくる感覚が……!!

夫もお産用の服越しに気がついたのか、「あっ!」と言いました。はじめは赤ちゃんが出てきたのかと思いましたが、こんなにスルッと出てくるはずはないと思い、すぐにウンチが出てしまったと気づいた私。

痛くてそれどころではない!?

助産師さんを呼ぶと、私は痛みで何も伝えられない状態でしたが、子宮口の開き具合を確認する際にウンチに気づき、何も言わずに慣れた様子でテキパキと処理をしてくれました。

その後、無事に赤ちゃんが誕生。出産前はあんなに恐れていたことなのに、正直、痛すぎてそれどころではありませんでした。

ウンチが出てしまう姿を夫に見られたくないと思っていた私。結局、恐れていたことが起きてしまいましたが、助産師さんは夫には見えないように何も言わず処理をしてくれて感謝しています。出産後、夫にも「出ちゃったね」と言いましたが、「えっ、そうなの?」と気づかなかったふりをしてくれています。

著者:たきざわちほ/女性・主婦。2019年生まれの男の子、2021年生まれの女の子の2児のママで元瘦身エステティシャン。

イラスト:森田家

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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