夜中に破水！しかし出産に立ち会いたい夫と連絡が取れず…。出産直前に登場した夫の第一声に一同ドン引き

息子を出産したときの話です。私は里帰り出産を希望していたため、妊娠後期に入ると実家に帰省しました。わが家と実家は公共交通機関を使って約3時間の距離で、あまり近いとは言えません。しかし、夫はどうしても出産に立ち会いたいらしいのです。しかし出産予定日が近づく中、まさかの事態に……。

ありえない夫の第一声とは？

私は出産予定日の1週間前の夜中に破水し、そのまま入院することに。夫に連絡をしましたが、まだ出産予定日まで日数があったためか連絡がつかず、母が何度も電話をしてくれました。

お産は初産とは思えないほどスピーディーに進み、助産師さん、お医者さんも驚くほど。なんとか生まれる寸前に夫も到着し、わが子の産声を聞くことができました。しかし、夫の第一声は「間に合った俺、すごいでしょ。計算通りだわ」でした。入院中も退院後も妊娠、出産と大変なことが多かった私への労りの言葉は一切なく、怒りを通り越して呆れてしまいました。私の両親も呆れてしまう出来事でした。

自然と「ありがとう」や「頑張ったね」という言葉が出てくるものだとばかり思っていましたが、そうではない人もいるのだなと思いました。息子には、将来子どもが生まれたときには奥さんにきちんと労りの言葉を贈ってあげてね、と伝えようと思いました。

著者：林田 亜也／30代女性・主婦

1歳の息子を育てる元保育士ママ。

作画：たかだきなこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部