子供喜ぶ！簡単！楽しい！１ｍ越えロング巻き寿司を作ってみた

こんにちは。家族でお出かけ大好き！２児の母おやぐりです。 みなさん年末年始はいかがお過ごしでしょうか？ 年末年始は家族や親戚が集まったり、楽しいイベントがいっぱいですよね！

そんな中、こんなお悩みありませんか？「晩ご飯何にしよう？」

毎日外食というわけにもいかないし、手の込んだご飯を毎日作るのは大変…。 今回はそんな時にオススメ！「１ｍ越えロング巻き寿司」をご紹介します。 その名の通り、海苔をつなげて作るなが〜い巻き寿司です。 巻く工程はみんなで協力してやるので、事前準備は具材を揃えるだけ。 作る手間は少なくて済みますし、子供もお手伝いしやすくて、きっと楽しい時間になると思いますよ。

子供が喜ぶ巻き寿司の魅力

ロング巻き寿司には魅力的な要素がたくさんあります。
・苦手な野菜もたくさん食べてくれる
・中の具材は安い食材でOK
・みんなで作れて楽しく、おもてなしにも◎
・子供がお手伝いしやすい

苦手な野菜もたくさん食べてくれる

巻き寿司ってなぜかたくさん食べられちゃいませんか？ 我が子も普段は野菜嫌いであまり食べてくれないのですが、巻き寿司に入れると不思議と生野菜もたくさん食べてくれました。 具材を入れるところも手伝ってもらえれば、尚更喜んで食べてくれそうですよね！ 外食続きで野菜が足りないなって感じてる時にもピッタリですよ。

中の具材は安い食材でOK

ご馳走の定番「手巻き寿司」はお刺身をたくさん用意しないといけないですよね。 今回ご紹介するロング巻き寿司はみんなで巻く工程がメインで楽しいので、中の食材は特にこだわらなくても十分満足感が得られます。 今回ご紹介する我が家のレシピでは、お刺身はカツオのたたきのみ。後はキュウリや卵焼き、カニカマ、プルコギなど。 お手軽食材ばかりで、リーズナブルに済ませられましたよ！

みんなで作れて楽しく、おもてなしにも◎

ロング巻き寿司の1番の魅力は、みんなで協力して巻くこと！ みんなで息を揃えて巻かないと上手くできません。 この工程自体が楽しいので、盛り上がること間違いなしです！ なが〜い巻き寿司は見た目にもインパクトがあるので、おもてなしにもいいと思います。

子供がお手伝いしやすい

具材の準備も簡単なので、子供にお手伝いしてもらいやすいですよ。 我が家ではカニカマを割いてマヨネーズを和えたり、卵焼きの卵を割ったりしてもらいました。 その後の巻き寿司に具材を入れるときや、巻く時はもちろん一緒にできますので、子供も楽しめて食育にもなりますよ。

我が家流簡単レシピ

こちらが今回我が家で用意した具材です。

レシピを簡単にご紹介します。 具材は何でもOKなので、お好きなものを用意してみてくださいね。

用意するもの（３〜４人分）

・のり
・酢飯 米3合分
・キュウリ
・卵焼き
・ソーセージ
・カツオのたたき
・大葉

＜カニカマのマヨネーズ和え＞

・カニカマ
・マヨネーズ
1.カニカマを割いて細かくし、マヨネーズ適量と和える。

＜豚肉のプルコギ風＞

・豚こま 200g
・にんじん 1/4本
●砂糖・醤油・酒・ごま油 各大さじ１
●オイスターソース 大さじ1/2
●にんにくチューブ 2cmくらい

1.フライパンにごま油（分量外）を入れて熱し、にんじんを炒めて火が通ったら取り出す。
2.ポリ袋に豚こま、●の調味料を入れて揉み込み、5分ほど置いておく。
3.フライパンを中火で熱し、2の豚こまをほぐしながら炒める。
4.肉に火が通ったら完成。

作り方

※今回は汚れることを懸念して下に新聞紙を敷いて行いましたが、なくても全く問題なかったです。

1.テーブルの上にラップを敷きます。
ラップごと巻くので、2〜3重にしておくのがオススメ。

2.のりを少しずつ重ねながら並べていきます。
今回は3分の1ずつくらい重ねていきました。

3.のりの上に酢飯を薄く広げていきます。
のりの端は2〜3センチくらい残したほうが、巻き終わりが綺麗になります。

4.半分より手前側に具材をのせていきます。
何を入れるかはお好みで。

子供に入れるのをまかせたら、カツオのたたきとソーセージを一緒に入れていたりと、めちゃくちゃでしたが、それもまた面白くて盛り上がりましたよ。

5.メイン工程！手前から巻いていきます。
ラップごと持って、みんなで息を揃えて一斉に巻きます。
綺麗にできてもできなくても、食べれば同じなのでOKですよ。

ロング巻き寿司の形が出来上がり。

6.食べやすいサイズに切って完成。

まとめ

今回作った巻き寿司の長さを測ってみたところ…なんと！全長107cmもありました！ なが〜い巻き寿司はかなりインパクトがあり、子供も大喜びでしたよ。 今回は端から食べやすく切っていきましたが、長めに切ってかぶりつくのもいいかもしれないですね。 手軽にできて、大人も子供も楽しめるので、ぜひ一度試してみてください。