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【箱根駅伝】連覇狙う青学大が10位スタートも2区で逆襲 黒田朝日が激走で3位急浮上、東京国際大・エティーリが衝撃の区間新

  • 2025.1.2
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第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、往路が行われている。各校のエースが揃う2区で激しいデッドヒートが繰り広げられている。

■中央大・吉居が1区を引っ張る展開

1区(21.3キロ)は中央大の吉居駿恭(3年)が1時間1分7秒のタイムで先頭に出る展開となった。そんななか、昨年に続く総合連覇を狙う青学大は宇田川瞬矢(3年)が1時間2分51秒で10位と出遅れた形となった。
しかし、各校のエースが揃った2区(23.1キロ)を任された黒田朝日(3年)が好走。首位を守った中央大の溜池一太(3年)、14位から区間新となる 1時間5分31秒を記録しごぼう抜きを見せた東京国際大のリチャード・エティーリ(2年)に次ぐ3番手で襷をつなぎ、上位争いに急浮上した。
ほかにはエースの吉田響(4年)が13人抜きを見せた創価大が4位につけ、篠原倖太朗(4年)が走った駒澤大が5位。初の総合優勝を狙う出雲駅伝、全日本大学駅伝王者の國學院大は8位で3区に入っている。

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