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神棚の正しい置き方は? お供えの品もご紹介/すごい「お清め」完全版

  • 2025.1.2

お清め作法と開運法がまるわかり!『すごい「お清め」完全版』著者の中井耀香さん自らが実践し成功を収めた習慣をもとに、皆さんが簡単に実行できるアドバイスをご紹介。幸運を引き寄せる心構えもわかりやすく解説します。※本記事は『すごい「お清め」完全版』(中井耀香/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました

神棚を置く

神様が家の中に入ってきてくださっても、気持ちよく過ごせる場所がないと、「自分の居場所がない」と感じ、すぐに出ていかれてしまいます。私たちにくつろいだり休息したりする場所が必要なように、神様にも家の中に神様の専用スペースが必要なのです。

どんなスペースがいいかというと、家の中に神棚を醤くのがベストです。

ただ、それが無理であれば、神様の場所を決め、お札とお供えするものを置くだけでもいいでしょう。神聖スペースを作ってください。

大切なのは形ではなく、「神様をお招きして、丁童に扱う」という気持ちだということを、神様はよくご存じです。

神様スペースの場所は、リビングなど人の集まるところがベストです。夜しか使わない寝室や、普段人の出入りのない客間など、人気のない場所は避けましょう。

また、油が飛ぶキッチンや出窓なども、神様にご無礼をすることになるのでNGです。

神様スペースの作り方ですが、神様のご本体である、お名前の書かれたお札を、なるべく自分の目線より高い場所に安置して、その周りにお供えの品を置きます。

お供えとは、楠2本にお米、塩、水、お酒などで、いずれも神様をたたえ、職れを祓うという意味を持っています。お供えの品を入れる器は、真っ白な神様用のものがホームセンターなどで売られていますので、それを使えばいいでしょう。水はできれば毎日交換します。塩・米◆ お酒は毎月1日と15日の2 回、新しいものと交換してください。

朝、水を交換したら、「今日も1 日、家族全員が元気に頑張ります。いつもありがとうございます」と自分なりのご挨拶をしてください。また、夜は寝る前に「本日もありがとうございました」とご挨拶しましょう。

私は、朝晩の挨拶はもちろんのこと、外出するときと帰宅したときも、真っ先に神棚に向かって「これから行ってまいります」「無事に戻りました。ありがとうございます」と手を合わせて感謝の気持ちを表すようにしています。

こうするようにしてから、「自分は神様に守られている。何があっても大丈夫」と信じることができるようになり、いろいろなことが、さらにうまくいくようになりました。

<続きは本書でお楽しみください>

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