【2025年東京にオープンする新施設10選】日本初上陸のショップ・商業施設・スタジアム・カフェなど

新しいビルが続々とオープンして変化し続ける東京。2025年もさまざまな商業施設やお店、テーマパークなどが新たにオープンする予定です。日本初上陸のショップやスタジアム、アリーナ、飲食店など、より便利なサービスや魅力あふれる楽しいスポットが登場。2025年、東京都内にオープンする予定の注目の10施設を紹介します。

バシャコーヒー ©PR TIMES

【銀座】「Ginza Sony Park」1月26日（日）オープン

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東京・銀座のソニービル建て替えプロジェクトの最終形として、街や人に新たなリズムを生み出す都会の中の公園「Ginza Sony Park」が、2025年1月26日（日）にグランドオープンします。

オープンと同時に始まる第一弾プログラムは、ソニーグループの6事業をテーマに、ソニーミュージックグループを中心とした6組のアーティストとともにつくるクリエイティブな体験型プログラム「Sony Park展 2025」。新たなアーティストの参加と一新された体験型プログラムによって、新しいSony Park展が楽しめます。

テナントなどの常設店舗は設けられず、各フロアではそのときどきで変化するアクティビティを開催。地下3階には、洋食をベースに食との新しい向き合い方や楽しみ方を提案する、食のアクティビティ「カジュアルダイニング」がオープンします。

地上の吹き抜け空間など、各所にある「余白」のスペースは、訪れる人々が散策したり休憩したりすることができる自由な場所になります。

Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）

所在地：東京都中央区銀座5丁目3番1号

フロア構成：地上5階、地下4階

【皇居】東御苑の大手門近くに初のカフェ付きの「大手休憩所」（仮称） 2025年度オープン

皇居東御苑 大手門 ©i-flower / PIXTA

外国人を中心として、訪問者数が増えている皇居東御苑にカフェ付きの「大手休憩所（仮称）」が2025年度内にオープンする予定です。皇居内の自然や周辺の眺望を楽しみつつ、くつろげる場所が設けられます。

休憩所というだけでなく、歴史や自然、文化に興味を持つ人々が情報収集できる場であり、皇居を訪れる外国人に向けたビジターセンターの役割も果たすスポットとなる予定です。

大手休憩所（仮称）

所在地：皇居東御苑内

【銀座】モロッコのコーヒーブランド「バシャコーヒー」日本初の旗艦店オープン

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モロッコ・マラケシュのダール・エル・バシャ宮殿内で創立され、世界11カ国に27店舗を展開するコーヒーブランド「バシャコーヒー」が、東京・銀座の中心に日本初の路面店をオープンします。

バシャコーヒーブティックには、世界35地域から集められた200種類以上の100%アラビカコーヒーが並ぶほか、ギフト商品やコーヒーウェアもラインナップ。好みに合わせた豆挽きサービスもあります。

バシャコーヒーのクロワッサン ©Chika

イートインできるバシャコーヒールームでは、スイーツやオールデイダイニングの食事、シグネチャーのクロワッサン、そしてホイップクリームとバニラビーンズを添え丁寧に淹れられたコーヒーなど、さまざまなメニューが楽しめます。もちろんテイクアウトでの利用もOK。

お店の住所やオープン日は現時点（2024年12月）では明らかとなっていませんが、バシャコーヒーの日本初上陸が楽しみですね。

【稲城市】よみうりランドに隣接！新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」3月1日（土）オープン

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「ジャイアンツタウンスタジアム」は、京王よみうりランド駅から徒歩約15分、よみうりランド遊園地に隣接するエリアにオープンします。読売ジャイアンツの若手選手をはじめ、高校、大学、ジュニア世代や女子など、さまざまな世代の選手が躍動し、スポーツ教室やイベントも開かれる多目的球場です。

海の中を歩いているような体験ができる水中回廊（イメージ）

ジャイアンツタウン スタジアム全体を駆け回って謎を解き明かす体験型ゲーム「リアル脱出ゲーム」や、新球場の開業を記念した「ランニングフェスティバル」などのイベントも予定されています。さらに、2027年には水族館と飲食施設も完成する予定です。

同スタジアムと同じく2025年3月1日に新ファーム球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」がオープンする阪神タイガースと連携し、開業日当日の3月1日（土）と翌2日（日）には、両球場で若手選手中心の「新ファーム球場同時開業記念試合」が行われます。

そのうちジャイアンツタウンスタジアムでは、巨人対ヤクルトの「TOKYO UNITE対決」を開催。さらに、3月8日（土）、9日（日）は、巨人対阪神の「伝統の一戦」も行われます。

ジャイアンツタウンスタジアム

所在地：東京都稲城市矢野口

アクセス：京王よみうりランド駅または稲城駅から徒歩約15分（新宿・渋谷から約45分）

【高輪ゲートウェイ】新しい街「高輪ゲートウェイシティ」に「ニュウマン高輪」3月オープン

JR高輪ゲートウェイ駅の周辺に、新しい街をつくるという計画のもと、3月にまちびらきするのが「TAKANAWA GATEWAY CITY（高輪ゲートウェイシティ）」です。オフィスやホテル、住宅、商業施設、文化施設など、さまざまな施設が集まります。

駅直結のためアクセスもよく、緑もあり自然を感じながら過ごせる空間もあるので、人々のリラックスできる場所になりそうです。

©PR TIMES

高輪ゲートウェイシティには、ルミネ史上最大規模となる新たな施設「ニュウマン高輪」もオープン。THE LINKPILLAR 1 SOUTH（ザ リンクピラー ワン サウス）、THE LINKPILLAR 1 NORTH（ザ リンクピラー ワン ノース）、THE LINKPILLAR 2（ザ リンクピラー ツー）の3棟からなり、順次オープンする予定です（THE LINKPILLAR 2は2026年春に開業）。

ファッション、雑貨、飲食店など、約200店舗が出店し、ショッピングにとどまらない、さまざまな生活価値を体感できる施設となっています。

ニュウマン高輪

所在地：

THE LINKPILLAR 1 SOUTH（ザ リンクピラー ワン サウス）1～5F

港区高輪 2丁目21-2

THE LINKPILLAR 1 NORTH（ザ リンクピラー ワン ノース）1～5F/28～29F

港区高輪 2丁目21-1

THE LINKPILLAR 2（ザ リンクピラー ツー）2～3F

港区高輪 2丁目22-1

店舗数：約200店舗

開業日：

2025年3月まちびらき一部先行開業

2025年秋THE LINKPILLAR 1（ザ リンクピラー ワン）開業

2026年春THE LINKPILLAR 2（ザ リンクピラー ツー）開業

【お台場】新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」2025年秋オープン

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お台場に「TOYOTA ARENA TOKYO」が誕生！ プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のホームアリーナとなるほか、スポーツイベントや音楽ライブなど、さまざまなエンターテインメントが体験できるアリーナです。

メインアリーナは、360度どこからでも観戦が楽しめるように観客席が配置されており、スポーツの迫力や興奮、コンサートなども余すことなく楽しむことができる空間となっています。サブアリーナは、バスケットコート1面分の広さとゴールを常設。2階には観客席も設けられています。

また、選手を間近で感じられる特別なエリア「プレーヤーズラウンジ」や、観戦席とバースタイルのラウンジを自由に行き来できる「クラブラウンジ」、オープンテラスでの臨場感ある観戦とスイートルームのプライベート空間の2つを兼ね備えた「テラススイート」など、シーンに応じて楽しめるホスピタリティエリアもあります。

メインアリーナに隣接した2つの屋外空間「パーク」は、イベントの開催場所として、またイベントがない日は人々の憩いの場として利用できるスポットです。

TOYOTA ARENA TOKYO（トヨタアリーナ東京）

所在地：東京都江東区青海1丁目

【虎ノ門】虎ノ門アルセアタワー 2025年2月完成予定

虎ノ門アルセアタワー竣工イメージ図 ©PR TIMES

再開発が進み、東京の新たなビジネス街として変貌を遂げている虎ノ門エリア。その一角にある旧・虎の門病院跡地には、新たなビジネス拠点となる「虎ノ門アルセアタワー」が完成予定です。

近接する虎ノ門ヒルズ ステーションタワーとは、同じく2025年2月に歩行者デッキで接続されて行き来も便利に。少し先となりますが、2029年度には赤坂インターシティAIRとも歩行者デッキが完成する予定となっています。

1～3階にはシェアオフィス、コンファレンス、フィットネス、バイクステーション（予約制駐輪場）、コンシェルジュからなる「ビジネスセンター」を設置。

1階にはさまざまなメニューをお手ごろ価格で楽しめる「マルシェゾーン」（11店舗）が登場します。こちらの開放的な飲食ゾーンでは、イートインのほかテイクアウトメニューも用意。22階には働く人のリフレッシュや懇親などにも使える「スカイラウンジ」があります。

虎ノ門アルセアタワー

所在地：東京都港区虎ノ門2丁目105番

階数：地上38階、地下2階

アクセス：東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩3分／東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅徒歩3分／東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅徒歩5分（丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」駅と地下通路にて接続）

【八王子】道の駅と連携する飲食施設「イオン八王子インターチェンジ北（仮称）」2025年春オープン

道の駅「八王子滝山」 ©ニングル / PIXTA

イオン八王子インターチェンジ北（仮称）は、東京都唯一の道の駅「八王子滝山」と連携し、オープンする予定の飲食施設。地元ならではの食材を使ったメニューや、地域ならではの雰囲気が楽しめる、魅力にあふれたスポットとなりそうです。

周辺には高尾山や秋川渓谷などの観光スポットもあるので、観光ついでに食事する場所として利用できます。

イオン八王子インターチェンジ北（仮称）

所在地：東京都八王子市滝山町一丁目885-1外

【北綾瀬】三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬 2025年6月オープン

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東京メトロ北綾瀬駅に直結する、新しいライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が2025年6月にオープンする予定です。

駅前の交通広場にも面しており、北綾瀬駅直結なので雨の日でも濡れずにアクセスできるのも便利。スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービスなど、生活に必要なものが一通りそろう約50店舗が出店される予定です。

サミットストアをはじめ、地域初出店となるお店も多く登場します。さらに、2階にはエリア初となる大型フードコートが誕生。韓国料理や台湾夜市料理、うどん、つけ麺、中華など、バラエティ豊かな飲食店が集まり、さまざまな料理が楽しめます。

三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬

所在地：東京都足立区谷中四丁目1番12他（地番）

店舗数：約50店舗

駐車台数：約200台

アクセス：東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅直結

2025年にオープンする注目の10施設を紹介しました。新しいスポットがオープンすると、ますますお出かけの楽しみも増えそうです。ぜひ、これらの施設もチェックしてみてくださいね。

※リリース公開時の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。