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もうこたつみかんに戻れない!?【タサン志麻さん流】「無限に食べたくなる」ほどウマい食べ方にやられた~!

  • 2025.1.2

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

冬といえば、こたつにみかんが定番ですよね。しかし箱で買ったりすると、たまに甘味が少なかったり、ちょっとパサついてる……なんて経験はないでしょうか?

今回はそんなみかんも美味しくアレンジできる、伝説の家政婦・タサン志麻さんのおしゃれデザートレシピのご紹介です。

オシャレ度100パーセント!みかんのデザート

今回作っていくのは、 日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していた「みかんのキャラメリゼ」です。

みかんとキャラメルの組み合わせはあまり想像がつきませんが、志麻さんのレシピならきっと間違いなし!

見た目に反し、作り方や材料はシンプルになっていますよ。それでは早速作っていきたいと思います!

タサン志麻さんの「みかんのキャラメリゼ」の作り方

ヨムーノ

材料(2人分)

  • ヨーグルト(無糖)…200g
  • グラニュー糖…大さじ4〜
  • みかん…2個
  • バター…10g程度
  • スペアミント…適量

作り方①ヨーグルトを水切りする

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ヨーグルトはソースにするため、ザルにキッチンペーパーを敷いて水切りします。 そのままラップをし、今回は冷蔵庫で2時間ほどおきました。

30分〜1時間が目安とのことでしたが、放置時間が短いと、ソースが水っぽくなるので、2時間程度は置いて水気を切るのがおすすめです。

作り方②ヨーグルトにグラニュー糖を混ぜる

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水切りが終わったヨーグルトに、グラニュー糖を入れてよく混ぜ合わせます。 今回はグラニュー糖大さじ1を使用しました。お好みで甘さは調整してください。

作り方③みかんをカット

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みかんは皮をむいて、上下に分かれるよう2等分にします。

作り方④キャラメルを作る

ヨムーノ

フライパンにグラニュー糖と水を入れて中火にかけます。 今回は、グラニュー糖大さじ3に水大さじ1の分量でキャラメルを作りました。

この時箸やスプーンで混ぜたりするとグラニュー糖が固まってしまうので、火にかけたら触らないで加熱するのが失敗しないポイントです。

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2~3分じっと待っていると、次第に色がついてくるので、フライパンをゆするようにしながらじっくり火を入れます。

作り方⑤キャラメルにみかんを絡ませる

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そこにバターと③のみかんを入れて、中火にしたまま絡めていきます。みかんを入れるときにキャラメルがはねる場合があるので要注意!

また、あまり触り過ぎるとみかんが崩れるので、気をつけてくださいね。

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全体に絡んだらお皿に盛り付け、ヨーグルトソースをトッピングします。

ヨムーノ

仕上げにスペアミントを飾ったら完成です!

おしゃれなデザートに

ヨムーノ

完成した「みかんのキャラメリゼ」がこちらです。スーパーに売っているものばかりで仕上げましたが、とってもおしゃれな見た目です!

まずはソースなしでいただきます! 一口食べると、キャラメルのほろ苦い甘味の後に、みかんのジューシーな酸味が広がります。

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次にヨーグルトソースをつけていただくと、さっぱりとした全く違う印象に! みかんとキャラメル、ヨーグルトとあまり考えつかない組み合わせですが、食べてみたら絶妙な美味しさで、さすが志麻さん!と思わせてくれる一品でした。

子どもたちはプリンなどのカラメルソースがあまり得意でないのですが、こちらはバターが入っているのと、ヨーグルトのソースがまろやかなので、食べやすかったらしく、あっという間になくなっていました。

みかんに飽きたらコレ!

今回ご紹介したタサン志麻さん考案の「みかんのキャラメリゼ」。いつものみかんがひと手間かけるだけでお店のような美しいデザートに大変身するレシピでした。

あまり味わったことのない、新しいみかんの可能性に出会えるレシピになっていますよ。 ぜひみなさんも作ってみてくださいね!

ライター:miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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