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「柔弱」って何て読む?「なんじゃく」ではありません!【誤読多発!】

  • 2025.1.2

「柔弱

これ、何と読むかわかりますか?

 

見慣れた漢字だからこそ、間違って読んでしまいがちなんです。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「柔弱」読み方のヒント!

 

「柔弱」は、誤読の多い漢字です。

 

「なんじゃく」は、間違った読み方ですよ!

 

さて、あなたは正しく読めるでしょうか?

 

「柔弱」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「にゅうじゃく

です!

 

「柔弱」は、

「気力や体が弱々しいことや、そのようす」という意味の言葉です。

 

「甘やかされて柔弱に育ってしまった」

「運動を怠り、柔弱な体になった」

など、弱ってしまったようすを表現するときに使います。

 

よく読み間違えられる「なんじゃく」は、

漢字で書くと「軟弱」です。

 

意味が似ているように感じますが、

「軟弱」は「意志や態度がしっかりしていないこと」を表します。

 

「彼は軟弱でいつも怒られている」など、

態度に対しての言葉として使われます。

 

単純に「物の性質が柔らかいこと」にも使われるので、

「ここは地盤が軟弱だ」などとも言いますよ。

 

ところで「じゅうじゃくって読むんじゃないの?」と思った方はいませんか?

 

確かに辞書では「じゅうじゃく」でも「柔弱」が出てくるのですが、

正しい読み方は「にゅうじゃく」です。

あまりにも読み間違いが多いので、辞書にも載るようになったのだそう。

 

読み間違えることが多いぶん、スマートに読めると嬉しいもの。

ぜひ覚えて役立ててくださいね!

出典:コトバンク

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