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略奪婚の現実…身内の厳しい言葉に打ちのめされた話

  • 2025.1.1

不倫から始まった関係で結婚すると、夢見ていた幸せな生活の影に、予想外の重圧や厳しい現実が待ち受けていることもあります。今回は、略奪婚後に身内からの指摘で改めて自分の選択の重さを痛感したエピソードをご紹介します。

二人目の妊娠を考えたときに母からの忠告が…

「私は年上で子どもがいる彼と不倫関係にありましたが、私の妊娠がきっかけで彼は私と再婚することになりました。順調に新しい生活を送っていて、数年後、そろそろ二人目を考えようと軽い気持ちで母に相談しました。
すると母から『一人でやめておきなさい。あなたの子はA美だけでも、彼の子どもは元奥さんとの子を含めて四人。養育費を払えないなんてことにはできないでしょう。それに、私たちは元奥さんへの慰謝料を肩代わりしたから、これ以上助けてあげる余裕はないのよ』と厳しい顔で言われました。
その瞬間、自分がしたことの重大さを改めて実感しました。それでも言葉を失っている私に、母はさらに『A美はもうお腹にいて仕方なかったけど、これからは自分で責任を取りなさい』と叱りつけました。心のどこかで“許された”と勘違いしていた私には、それがどれだけ甘い考えだったか思い知らされました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2024年9月)

▽ 幸せな家族を夢見ても、壊してしまった家庭の重さからは逃れられません。彼女は、兄弟がいる他の家庭を見るたびに自業自得だと感じるようになったそうです。自分が壊した家庭と、父親を奪った子どもたちの存在。その現実は、これからも彼女の人生に重くのしかかっていくのかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

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