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岡本翔子の星占い 【牡羊座】1月の運勢 「敵のために火を噴く怒りも」

  • 2025.1.1

牡羊座

3月21日~4月19日生まれ

Heat not a furnace foe your for so hot That it do singe yourself.
「敵のために火を噴く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する」

新年が始まりました。1月は複数の星が牡羊座の仕事運を強力に応援します。キャリアアップを図るにはどうすればよいのかを考え、実行に移してみましょう。職場で力のある人物を味方につけるなど、人間関係のポリティックスを考慮に入れて動く必要もありそうです。

問題なのは守護星・火星が不調和角で逆行中だということ。自分の内なる怒りを自覚して、他人に対して爆発させないように気をつけて。

このメッセージは、劇作家シェイクスピアが『ヘンリー八世』の中で書き残したセリフです。英語が古語なのでわかりにくいけど、自分の怒りが自らにダメージを与える危険性を表しています。

怒りそのものはエネルギーです。そのまま誰かに爆発させるのではなく、怒りを行動力に変換する方法を学んでください。「仮想敵」を作ってみるのもアイデアです。

想像上の敵を想定して負けないように戦略を練ってみるとよいでしょう。仕事でそれを行うと、怒りのエネルギーをうまく使って物事を成し遂げる力に変えることができます。

下旬以降は私生活の充実を

満月1月14日(火)前後は家族を味方につけるように努力してみて。「自分には誰も味方がいない」という気分に陥ると、自暴自棄な行動を起こしがちだからです。

下旬が過ぎたら私生活の充実を図りましょう。女友達3人で小旅行に出かけたり、イベントに参加したりすると、面白い出来事に遭遇出来ます。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡羊座を運行するのは1月6日(月)夜明け前~1月8日(水)朝まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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