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岡本翔子の星占い 【牡牛座】1月の運勢 「貪欲であれ、愚か者であれ」

  • 2025.1.1

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

Stay hungry, stay foolish.
「貪欲であれ、愚か者であれ」

1月は複数の星があなたに味方します。目の前の現実に追われて、ふと訪れるチャンスを逃さないようにしたいものです。それにはフットワーク軽く動けるように、あまり予定を詰め気味過ぎないことです。

今月、あなたに捧げるメッセージは、アップル創設者、スティーブ・ジョブスが残した言葉です。「多くは望まない。今の生活が維持できれば」などと小さくまとまってしまわないで。未来を見据えて貪欲に知識を吸収したい時期です。

あなたが感じる「好き」「面白い」を徹底的に追求するその先に、広大な世界があなたを待ち受けています。2025年という年の初めに、少し冒険してみては。

外国の不思議な習慣や文化、考え方などを知ると目からウロコが落ちる!? 異質なものを受け入れる心を養うと、自分とは違う考えや反応をする人に対してアレルギーを起こさずに済みます。

将来に不安を抱えている人はすぐに結果を出そうと焦らず、長期的展望で物事に取り組んでください。現在の仕事とは別に、もう一つの顔を持つのもよいでしょう。憧れの人に弟子入りしたり、アシスタント志願してみるのもいい。

1月20日(月)以降、人の本質が見えるトラブルに遭遇?

1月20日(月)を過ぎると運勢は乱気流に巻き込まれます。仕事ではトラブルの予感もします。

あなたは悪くなくても、だれかの過失でもらい事故となる場合もあります。面白いもので、こういうときこそ人の本質が見えてきます。

自己保身に走る人、ただ呆然とする人、そんな中で人に気遣いできる人もいます。月末は周りのだれが信頼できる人かを見極めるよい時期かもしれません。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは1月8日(水)朝~1月10日(金)午前中まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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