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岡本翔子の星占い 【双子座】1月の運勢 「停滞した人間関係を変容させること」

  • 2025.1.1

双子座

5月21日~6月21日生まれ

Transform an inert relationship
「停滞した人間関係を変容させること」

松の内が明ける前に、愛情に関して一波乱あるかもしれません。お正月という非日常の中で、パートナーへの気持ちが急に醒めてしまう人もいます。2025年前半は双子座のラッキーイヤーなのですが、1月はあなたの自由や発展を妨げるものが見えてしまうようです。

公私共に人間関係の在り方を見直すよい機会です。もめ事を恐れて相手への不満を押し黙っているとしたら、それを改善する方法を考えましょう。停滞した人間関係を活性化させるには、それなりの覚悟が必要だということです。

1月は社交的に過ごすより仕事に役立つ勉強や研究に時間を費やすと、精神的に充実します。趣味の作品作りなどに没頭するのもおすすめです。仕事ではあなたが考える“限界”を、忍耐でもう少し頑張ると山を越えられそうな予感。

転職などの環境を変える試みは、周りに振り回されてうまく行かない模様。双子座で木星が逆行から順行に戻る2月4日(火)までは我慢しましょう。今現在の場所で自分の器を満たすことを考えてください。

月末が近づくと気持ちが外へ! 旅行もおすすめ

月末が近づくとモードが変わり、心が外に向かって開かれます。「この先、何が流行るか」といった流行予測に才能を発揮できるとき。街を散策し、ショップクルーズなどを楽しむと、閃くものがあるでしょう。

週末、飛行機に飛び乗り、海外でリフレッシュするのもおすすめです。ただし金銭運がイマイチなので、お買物より文化・歴史探訪で心に栄養を与えてください。

新月1月29日(水)前後は、人、モノを問わず面白い出会いがありそうです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の双子座を運行するのは1月10日(金)午前中~1月12日(日)昼過ぎまで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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