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岡本翔子の星占い 【蟹座】1月の運勢 「自分には理解できないからって」

  • 2025.1.1

蟹座

6月22日~7月22日生まれ

Don’t criticize what you don’t understand.
「自分には理解できないからって批判をしてはいけない」

新年早々、星はあなたの人づき合いの幅を広げてくれそうです。お正月ムードで気分は華やぎますが、その場の雰囲気に流されて生活のペースが乱れる傾向もあります。遊びのお誘いは即答せず、少し吟味してからお返事を。

1月6日(月)以降、蟹座で火星が逆行します。仕事相手の態度があなたに冷たかったりすると、内心傷ついて攻撃的になりがちです。また自分には理解できない会話でみんなが盛り上がっていると、批判的な態度を取ってしまうことも。

これはロックンロールの先駆者、エルヴィス・プレスリーが残した言葉。この後には、「君はそいつの立場を経験したこともないんだから」と続きます。人はそれぞれ違うという、当たり前の事実を忘れないようにしたい時期です。

仕事で学びたいのが交渉能力です。こちらの意向と向こうの要求をすり合わせ、いい意味で妥協するポイントを探りましょう。それを感情的にではなく、笑顔で進められたら物事はきっとうまく行きます。

1月は今後のあなたの人生に影響を及ぼす人と出会い、話をする機会が増えます。「きっと相手も自分と同じように感じたり、考えたりするはず」などと思い込まず、それぞれの違いにどう歩み寄るかを冷静に探してみましょう。

実はコンビを組んで行う作業にツキがある時期です。人間関係が織りなす不思議な化学反応を楽しめれば、あなたの人生はもっと豊かになるでしょう。

結婚歴に関わらず「結婚」も大きなテーマに

独身、既婚者を問わず「結婚」も大きなテーマになるとき。身辺に恋愛の要素が全くない人は、街コンなどに参加してみるのもよいでしょう。

月末は保険や税金、資産運用などお金に関する基礎知識を増やす努力を。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蟹座を運行するのは1月12日(日)昼過ぎ~1月14日(火)夕方まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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