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岡本翔子の星占い 【蠍座】1月の運勢 「自分自身を知ることは」

  • 2025.1.1

蠍座

10月24日~11月22日生まれ

Knowing yourself will preserve you from vanity.
「自分自身を知ることは、うぬぼれからあなたを守るだろう」

2025年が始まりました。あなた自身もアップデートしたいものです。年を取ると物事の捉え方や感じ方までもが時代遅れになることがあります。自分ではイケているつもりでも、かなりズレた発言をしているかもしれません。

新しい情報のシャワーを浴びましょう。世界で起こっていることや新しい発見を知ると、「そういう捉え方もあり!?」と目からウロコが落ちます。仕事や人間関係でも、謙虚な気持ちで新しいことに拒絶反応を起こさないように。

このメッセージは近世スペインの小説家で、『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』を書いたセルバンテスが残した言葉です。1月は“今の自分”を知るために心を開き、時代の波を肌で感じてください。

あなたが知っている知識や情報のアップデートを図ると、「もっと知りたい」と好奇心が旺盛になります。仕事も単にルーティンをこなすだけではなく、将来を見据えて新しいことにも挑戦してみましょう。

あちこちに種を蒔くイメージで、いろんなことに首を突っ込んでみる。たとえば世の中で流行っていることをミーハーにやってみるのも一興です。またあなた自身がSNSなどで情報発信するのもおすすめです。

シングルの人は人と知り合う機会を増やすと恋につながる出会いも。押しても引いても前に進まない恋愛はそのままにして、他の男性にも目を向けてみて。

月末は“家”や“家族”と向き合うチャンス

月末は家や家族に関する問題が浮上!? 今まで放置してきたことに向き合うよいチャンスです。

また家電やお鍋やフライパンなどを買い替えるよいタイミングです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蠍座を運行するのは1月22日(水)未明~1月24日(金)午後まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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