1. トップ
  2. 恋愛
  3. 岡本翔子の星占い 【水瓶座】1月の運勢 「夜明け前はいつも最も暗いものだ」

岡本翔子の星占い 【水瓶座】1月の運勢 「夜明け前はいつも最も暗いものだ」

  • 2025.1.1

水瓶座

1月21日~2月18日生まれ

It’s always darkest before dawn.
「夜明け前はいつも最も暗いものだ」

水瓶座の季節は1月20日(月)に始まりますが、その直前は少しモヤモヤした気分に。自分のダメな部分を思い知らされるような出来事もありそう。1月下旬までは活動期を迎える前の調整期間と心得て、焦らずやるべきことに専念すること。

このメッセージはシェイクスピアが著した『マクベス』の中のマルカム王子のセリフ。どんなに暗い夜も、やがては夜明けを迎えます。だからこそ夜明け前は最も暗いのだと自分に言い聞かせて、静かに時をやり過ごしてください。

仕事ではあなたの足を引っ張る人もいます。理不尽な目に遭っても、あなたの中に宿る「輝き」を信じること。また自分のことに時間を割くのではなく、周りの人々に温かいまなざしを向けてください。

相手の気持ちや立場に立って考えるようにすると、面倒なトラブルにも巻き込まれないで済みます。仕事でも“損して得取れ”という言葉のように、相手の利益になるように話を進めたほうが長期的に見て物事はうまくいくはずです。

砂漠に水を撒くように、あなた自身の心にも栄養を与えてください。美術館や展覧会などに出かけたり、上質な映画を動画配信でみたりするのもよいでしょう。また元気が出るような舞台などを観に行くのもおすすめです。

1月29日(水)は今年最大のラッキーデー!

太陽が水瓶座入りする1月20日(月)前後は、一見不運に思えるような出来事があるかも。それは今後、あなたがよりよく変わるための通過儀礼のようなもの。何かを潔く手放すことが、幸運の鍵となりそうです。

そして水瓶座で新月となる1月29日(水)は今年最大のラッキーデー。一生に記念に残るようなイベントを考えて。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の水瓶座を運行するのは1月1日(水)夜~1月4日(土)未明、1月29日(水)夜明け前~1月31日(金)朝まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

★月をあなたの味方に変えるカレンダー『ムーンカレンダー2025』が発売中!

★行動する最適な日がわかるムーンダイアリー「MOON BOOK 2025」が好評発売中!

文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

元記事で読む
の記事をもっとみる