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【MLB】テオスカーが大谷翔平との関係性に言及「どこからともなく生まれた友情」 キャンプ地に着くと「すぐ挨拶に来てくれた」と明かす

  • 2025.1.1
テオスカー・ヘルナンデス(C)Getty Images
SPREAD : テオスカー・ヘルナンデス(C)Getty Images

ドジャースと3年6600万ドル(約104億円)で再契約に至ったテオスカー・ヘルナンデス外野手がラジオ番組に出演し、フリーエージェント(FA)になってから合意に至るまでの思いやチームメートである大谷翔平投手について語った。

■「ド軍に戻る明確なビジョンがあった」

ドミニカ共和国を拠点とするラジオ番組「グランデス・エン・ロス・デポルテス」に出演したT・ヘルナンデス。今オフにドジャースからFAとなったものの、自ら再契約を望むコメントを出し、チームも残留を要請したため、早期に合意すると思われていた。しかし、交渉は意外にも長期化した。
一時は破談説も流れたが、T・ヘルナンデスは同番組で「常に優勝チームであるドジャースに戻るという明確なビジョンを持っていた。だから、FAとなり他のオファーを待つことはなかった」と明かした。メッツなどからオファーが届き、検討はしたものの、基本的には“ドジャース一択”であったことを示唆した。
米メディア「ドジャース・ネーション」も交渉が長期化した理由についてT・ヘルナンデスに聞いており、それによると年俸など金額面の問題ではなかったという。「契約内容がどのように構成されるかが重要だった。私は常にお金が最も重要なことではないと言ってきた。ただ、チームが私に合った構成を提示してくれるのを待っていただけなんだ」と話し、契約年数や後払いなどで調整が必要だったと示唆した。

■「僕のことを好きかどうか分からない」

また、T・ヘルナンデスは同番組で大谷との関係性にも言及。2人の仲睦まじい姿はスタジアムでも散見されているが、「(オオタニとの関係は)本当に素晴らしかった。どこからともなく生まれた友情だった。彼が僕のことを好きだったかどうかは分からないが、私がトレーニングキャンプの地に到着すると、すぐに彼は挨拶をしに来てくれたし、色々と気をつかってくれた。その時、僕たちは少し孤独を感じていて、お互いに安らぎを見つけていたのかもしれない」と明かした。
2025年シーズンも大谷が本塁打を放ち、ベンチ前でT・ヘルナンデスがヒマワリの種を浴びせるというセレブレーションが見られるはずだ。

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