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【喉に詰まりにくい餅】さつまいも絡めて「きなこ餅」作ってみた!ほんのり甘くて柔らか~♪【農家直伝】

  • 2025.1.1

うちの子はお餅が大好き!きな粉や砂糖じょうゆなど、いろんなトッピングでモリモリ食べます。ただ、心配なのは…お餅が喉に詰まりやすいこと。小さな子どもやお年寄りにお餅はちょっと心配ですよね…。でも埼玉県の農家に教わった「さつま餅きな粉」なら、お餅が格段に食べやすくなるらしいんです。コツは、さつまいもを絡めることだそう。なるほど…さっそく挑戦してみましょう!



ほっくりとした甘みの「さつま餅きな粉」



材料(4人分)
切り餅…4個(1個50g)
さつまいも…150g

[A] 
きな粉…大さじ4
砂糖…小さじ2
塩…小さじ1/4

作り方
1.さつまいもは皮を剥き、2cmくらいの輪切りにして水にさらす。



水にさらすと、徐々に水が白く濁ってきます。わたしは、何回か水を取り替えながら、アクを取りました。

2. 1のさつまいもを耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジ(500W)で4分加熱する。そのまま5分蒸らす。



3. 2のさつまいもをマッシャーでつぶす。



マッシャーの代わりにスプーンを使いました。塊をできるだけ細かくつぶします。

4. 小鍋に餅を水から入れて茹で、とろける前に取り出す。



茹で始めて4、5分で柔らかくなりました!
とろけすぎないよう、箸などで持ち上げ、こまめにお餅の柔らかさを確認しましょう。



5. 3のつぶしておいたさつまいもに4の餅を混ぜ、食べやすい大きさにちぎって皿に盛り、混ぜておいた[A]をかける。



菜箸などでお餅とさつまいもを絡めるように混ぜます。



全体的に混ざったら手でまとめるようにして、食べやすい大きさにちぎります。





きな粉をかけたら出来上がり。



この柔らかさはまさにつきたてのよう!




作り始めて20分、子どもたちがまだかまだかと待ち構えていました!
お待たせしました、いただきます。





お~!切り餅を使ったのに、まるでつきたてのお餅のような柔らかさ。
それでいて、もちもちの弾力もあります。

表面にさつまいもが絡めてあるので、喉にお餅が付きにくいのもうれしい点。
小さく丸めたのも食べやすさに一役買っています。

しかも、想像を裏切らないおいしさ♪
きな粉の中に入れた少量の塩が、さつまいもの自然な甘みを引き立ててくれています。

お餅の中で、きな粉餅が一番好きな子どもたちからは、「何度も食べたいおやつ」に認定されました!
ふだんはご飯前のおやつはNGのわが家ですが、これならどうぞどうぞと、たくさん作ってしまいそうです(笑)。

普通のお餅より、喉につまりにくいのも安心感があります。

甘さは、きな粉に入れる砂糖や塩の量で調整できますよ。ぜひ、試してみてくださいね♪

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/satsumaimo/102755.html

【お餅を提供する際の注意点】

このレシピは、お餅を安全に楽しめるよう、喉に詰まりにくい工夫を加えたものです。
ただし、小さなお子さまやお年寄りの方は、特に喉に詰まりやすい場合があります。
以下の点にご注意いただき、安全にお召し上がりください。

○小さくカットする
お餅を小さくカットして、食べやすい大きさにしましょう。

○よく噛んで食べる
慌てずに、よく噛んでから飲み込むように注意を促しましょう。

○水分と一緒に
お茶や汁物など、水分と一緒に食べると、喉を通りやすくなります。

○食事中の見守り
召し上がる際は、必ずそばで見守る人がいるようにしてください。

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