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3周まわって新鮮!意外すぎる身近な材料で【食べるラー油】を即興で作ってみた!餃子のお供に絶対!

  • 2025.1.1

大ブームを経て、今や定番の調味料となった「食べるラー油」。そのサクサクとした食感とパンチのある味わいがとても魅力的です。そんな「食べるラー油」を手作りするレシピを、YouTubeチャンネル『ささみキッチン』で見つけました。このレシピは餃子との相性が抜群だそう。メインの食材は、誰もが知っているあの定番おつまみ。これならわが家にも常備しているので、さっそく「食べるラー油」と餃子を作ってビールと一緒に楽しんでみようと思います。



まさかのアレを使って作る「食べるラー油」の作り方

食べるラー油といえば、サクサク食感とほどよい辛さが特徴。ご飯やおかずとの相性がバッチリですよね。
スーパーでもいろいろな種類の食べるラー油が販売されており、いくつか購入したことがあります。

そんな食べるラー油を、意外なアレを使って作れるレシピを発見。
その意外な材料とは、おつまみアーモンドフィッシュ。

わたしが小さい頃からおなじみのおつまみアーモンドフィッシュが、食べるラー油になるの…?
そんな気になるレシピを紹介しているのは、登録者数97万人超のYouTubeチャンネル『ささみキッチン』。
チャンネルを運営するささみさんは、一人暮らし独身アラサー社会人なのだそう。

さぁ一体どんな自家製食べるラー油が完成するのか、さっそく作っていきたいと思います。



【材料】

香味油
・サラダ油…150ml
・長ねぎの青い部分…適量
・にんにく…1かけ
・しょうが…1かけ(にんにくと同量)
・八角…1個

スパイス類
・粉唐辛子…10g
・おつまみアーモンドフィッシュ…30g
・花椒…小さじ1/2
・シナモン…小さじ1/2
・白いりゴマ…大さじ1

調味料
・三温糖…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・コチュジャン…大さじ1
・ゴマ油…50ml

1. アーモンドフィッシュを包丁で刻みます。



2. 
にんにくとしょうがをみじん切りにします。
しょうがは皮付きのまま使います。



3. 
ボウルに1とスパイス類をすべて入れます。



4. 
フライパンに2と八角、長ねぎの青い部分、サラダ油を入れて強火にかけ、シュワシュワしてきたら弱火にしてじっくり加熱します。
あまり高温で加熱するとスパイス類が焦げるため、130~150℃が目安です。



5. 4
のサラダ油が色づいてきたら、青ねぎと八角を取り出します。

6. 35を入れ混ぜます。


7. 6
に調味料を加え、さらに混ぜたら完成です。
保存容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。



8. 7
を取り出して完成です。



さっそく、ご飯と餃子に合わせて食べてみたいと思います。



まずはそのまま味わってみると、
辛味の中にアーモンドのほどよい甘さが広がり、小魚の香ばしさと旨味が感じられます。
サクサクとした食感も楽しく、ついつい箸が進んでしまいます。

次にご飯と一緒にいただきました。
ピリッとした辛さがご飯にぴったりで、気がつけばご飯を完食していました。食べ過ぎには注意が必要ですね。

最後に餃子と合わせてみました。
これも絶品でした。
辛味の中に詰まったさまざまな旨味が、餃子の味を一層引き立ててくれます。辛さと旨味のバランスが絶妙で、食欲が抑えられません。

冷蔵庫で1か月ほど保存可能だそうですが、すぐになくなってしまいそうです。

試しにわが家の子どもにも出してみましたが、少し辛すぎたようです。お子さんには、三温糖を増やしたり、粉唐辛子の量を減らしたりすると良いかもしれませんね。

市販品よりも食感がしっかりとしていて、サクサク感がより楽しめる「食べるラー油」でした。

おなじみのアーモンドフィッシュを使ったアレンジレシピなので、手軽に作れるのも魅力です。

ぜひ、自宅で手作りの「食べるラー油」に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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