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縁起が良くめでたい!男の子の「正月ネーム」、どんな名前?1月の名付けトレンド

  • 2025.1.4

「正月ネーム」とは、正月を感じさせる漢字を用いた名前のこと。例えば、「新」(新春・新年)、「春」(新春)、「元」(元旦・元日)、「祝」(お祝い)、「正」(賀正・正月)、「初」(初夢)、「賀」(年賀・賀正)といった縁起の良い漢字です。

今回は、2024年1月に生まれた男の子3,353名の名前から、実際に名付けられていた「正月ネーム」を紹介します。

新(主なよみ:あらた)

「新」は、始まりや新しい気持ち、物事のスタートを意味する漢字です。新年にふさわしく、未来への希望やリフレッシュした気持ちを感じさせます。

「常に新鮮な気持ちを忘れず、未来に向かって歩んでほしい」という願いが込められているようです。同名では俳優の井浦新さんが活躍しています。

新大(主なよみ:あらた)

「新」に「大」を加えた名前です。「大」は大きく成長することや広い心を意味します。新年らしい「新」と、雄大さを象徴する「大」の組み合わせで、未来に大きく羽ばたく壮大な姿をイメージさせます。

朔春(主なよみ:さくはる)

「朔」は新月や始まりを意味し、「春」は生命の芽吹きや新しい季節を象徴する漢字です。子どもが新しいスタートを力強く切れるように、希望に満ちた未来を切り開いていけるように、そして人生の新しいスタートを祝うような名前です。

朝春(主なよみ:あさひ)

「朝」は新しい一日の始まりを意味し、「春」は温かく希望に満ちた季節を表します。朝日に照らされる春の光景を思わせる名前で、明るく希望に満ちた未来を連想させるような名前です。

初斗(主なよみ:ういと)

「初」は物事の始まりや初めてのことを意味し、初心や初志といった熟語にも用いられ、純粋さや新鮮さを連想させます。「斗」は北斗七星や計り知れない大きさを表す漢字です。「初」と「斗」の組み合わせで、「新たな始まりに、大きな夢や可能性を抱いてほしい」という願いが込められているのかもしれません。

正馬(主なよみ:しょうま)

「正」は正しいことやまっすぐな道を意味します。「馬」は力強さ、速さ、そして忠誠心を象徴する動物として、古くから人々に親しまれてきました。
「正」に、力強く駆け抜ける「馬」を組み合わせることで、「まっすぐに、力強く未来へ進んでほしい」という願いが感じられるような名前です。

太賀(主なよみ:たいが)

「賀」はお祝いごとや喜びを意味する漢字で、「太」は大きさや豊かさを表します。子どもが大きく成長し、多くの喜びや祝福に恵まれるようにという親御さんの気持ちが込められているようです。同名では、2026年の大河ドラマで主演予定の人気俳優・仲野太賀さんが活躍されています。

◆「正月ネーム」は、新年の始まりや未来への希望を象徴する漢字が使われ、健やかな成長や新しいスタートを願う親御さんの思いが込められています。素敵な名前とともに、新しい時代を力強く歩んでいくことでしょう。


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2024年1月1日(月)〜2024年1月25日(木)

回答件数:男の子:3,353件

ベビーカレンダー編集部

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