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Sayaの星占い(うお座)/1月の運勢【金星がうお座に。本来の自分らしさをイメージしたいひと月】

  • 2025.1.1

うお座/1月の運勢

マインドフルネス占星術
maegamimami

金星がうお座に。本来の自分らしさをイメージしたいひと月

現実化とルールの星・土星、境界を溶かす星・海王星が揃って、うお座に滞在する期間も残りわずか。3月30日に海王星が、5月25日に土星がうお座を去るためです。土星がもたらすのは、修行や試練とも言うような課題。人生で、学ぶべき事柄を整理したい年末年始です。でも、その後、1月3日に金星がうお座にやってきます。何か心がやわらぐ、休まるような感覚があるなか、12日にはドラゴンヘッドという太陽の軌道と月の軌道の交点もうお座に。相手を理解し、愛を配りたいとか、自分自身も愛を求めたいという気持ちにも。本来の自分らしさをもう一度、イメージしてみて。

ただ6日には行動や戦いの星・火星が「逆行」したまま、「恋愛や創造、子ども」の部屋に。昨年の秋からの流れのなかで、14日の満月ではそれが最大に。この間、8日には思考や伝達の星・水星が「仲間や未来」の部屋に。12月31日の新月以来、テーマになってきたことについて、具体的に仲間との間で詰めていくといいでしょう。

20日には太陽が、28日には水星がひとつ前の部屋に。変容の星・冥王星が刺激され、29日にはここで新月も。31日には自立や変革の星・天王星も「順行」します。月末になると、ちょっと引きこもった気分でいつつも、それを手放していくことも大切に。

月がうお座に入るのは1月4日から6日にかけてと31日から2月2日にかけて

金星がうお座に滞在するなか、うお座さんらしい夢見る気持ちや希望を取り戻せそう。

占い・文/Saya

Saya
『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)』

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。

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